イヤホンは有線か、無線か。
この話も以前より何度か起きる論争です。
有線イヤホンのメリット
実は有線イヤホンにはメリットも多いです。
イヤホンの話をするとすぐに音質の話になり、圧縮がどうとか、いやロスレスだとか、そういう話になりがちです。
理屈としてはそうなのですが、それとは少し違う視点でイヤホンの話をするのであれば、それ以外でも有線のメリットはあります。
スマホとつながっているのでなくしにくいこと。
場合によっては数万円もするワイヤレスを使う人もいますが、耳からぽろっと落ちてしまうこともゼロではありませんよね。
道路の側溝で一生懸命テープなどを使いイヤホンを救出しようとチャレンジしている人を見かけたことがあります。
駅の線路とかもそうですが、昔よりこういう落とし物の担当の人は大変でしょうね。
ワイヤレスは線がないのがメリットですが、それそのものがデメリットにもなりえるということです。
あとは、充電しなくても使えることとかね。以外にこれも重要かもね。
見た目も重要
最近はファッション性という意味でも有線イヤホンが再注目されているようです。
耳から線がでないからいいんですが、逆に出るのがおしゃれということ。
昔は目立たないように線を後ろに取りまわしていましたが、iPodがでたあたりから、白いイヤホンの線を前で見えるようにつけるのが主流になりましたよね。
時代は変わるものです。
ただ見た目という意味ではもう一つあって、明確にイヤホンをしてますよアピールも重要なんですよね。
話しかけられても聞こえないかもしれませんよアピールができますからね。
ブラックフライデーでイヤホンを探している方も多いと思いますが、あえての有線イヤホンもいいかも?
ちなみに自分はというと、引き続き外音取り込みできるワイヤレスを使っていますけども。
このイヤホン論争は昨年も別の切り口で書いているので、興味ある方はこちらもどうぞ。