摩天楼オペラ『PHOENIX RISING』発売まであと少し!ドキドキのWEB作り!


摩天楼オペラの新作『PHOENIX RISING』の発売まであと少し。
ミュージシャンたるもの、自作のプロモーションくらい自分でやれるようにならないとなと思い、経験値アップも兼ねて特別に特設サイトを自ら作らせてもらうことになりました。

HTMLの基礎知識はあるけど、そんなのははるか昔のインターネット黎明期のころ。
今や時代は2016年、まさに浦島太郎状態です。
というわけで、イチからお勉強するところからの製作スタートでした。

時代はHTML5へ!FLASHなんてもう古い!

とりあえず視聴はできなきゃと思ったのですが、もうFLASHなんて使えませんね。
各ブラウザもFLASHからの撤退を発表しています。
もう使えないんだったかな?よくわからないけど…

実はFLASHも基礎知識がありまして、ずいぶん前にアルバム『ANOMIE』の特設サイトをFLASHで作ったこともあるのです。
タイマーを仕掛けていて月が満ちかけたりと、それなりに凝った(つもり)のサイトでした。

よくよく調べたら、最近はスマホ用とかPC用で振り分けず、どれで見てもそれなりにキレイに見えるような仕様になってるのが流行ってるみたいですね。
そんなことも知らず律儀にスマホ用、PC用と振り分けられる仕様にしてしまいました(笑)

HTML5はFLASHみたいに動かせられるのがいいですね。
今回は何かが動いたりとか凝ったものはできませんでしたが、今度遊びでなんか作ってみたいと思いました。

視聴も無事できるようになりましたが、プレイヤーが機種依存なので、スマホやPCブラウザによって再生画面が見切れてしまう問題も…
プレイヤーを自分でどうにかして埋め込めばいいのかなぁ?よくわからないけど、とりあえず曲は聴けるので、ごめんね!
これで聞いてください(笑)

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無料で公開されているGoogle Web DesignerというHTML5を作るソフトと、マイクロソフトがこれも無料で公開しているMicrosoft Expression Web 4というソフトを使って作りました。

公開はまもなく!の予定…

せっかくなので視聴用動画も作成!

PCとスマホで曲が聞けるとはいえ、一応YouTubeでも聞けたほうがいいかなと思って、視聴用動画も作りました。
動画制作も基礎知識はありまして、前に特典DVDとかライブ映像のティザー映像とかは作ったことあります。
ただ、これまで使ってたソフトもなんか操作しにくいなぁ、ってことで今回は新たなソフトを使ってみることにしました。

AviUtlってフリーソフトなんですけど、ニコニコ動画とかでアップしてる人がよく使ってる国産ソフトのようです。
名前だけ聞いたことあったんですけど、初めて使いました。

最初はどうやってやるのかさっぱりわからずでしたが、いろんなホームページの解説であるように追加プラグインみたいなのをバンバンいれて使い方がわかるようになってきました。
なるほどねー。ソフト自体も軽いし、慣れてきたらアイデア次第でいろいろ作れるんだろうなぁと思いました。

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こちらのほうも間もなく公開!の予定!

そして摩天楼オペラ『PHOENIX RISING』は10月19日発売!
お楽しみに。