インターネットの普及に伴い、郵便の利用率が落ちているのはどこの国も同じようです。
なんとデンマークは郵便配達事業を終了するとのことです。
ポストも撤去へ
デンマークでは利用減少に伴い、郵便配達を取りやめるとのこと。
ポストも撤去で、完全終了のようです。
とはいえ手紙がなくなるわけではなく、自治体からの通知などは民間の事業者にお願いする感じになるみたいですね。
まぁ日本でもクロネコヤマトが似たようなサービスやってますし、そういった書類なども今後はネットの普及で減少することも見越しているのでしょう。
日本のように郵政事業を民営化する動きは他の国でもありますが、終了させてしまう事例はあまりないのではないでしょうか。
配達事業と郵便事業
ネットに普及で配送業はどこも人手不足と聞きますが、その一方で郵便の手が余ってしまうのはもったいないですね。
日本でもこのあたり手を組んで、日本郵政とクロネコヤマトが一緒にやるなんて話もありましたが、どうやら昨年末から揉めているみたいで、いまいち見えてきません。
今後はますます配送業への需要は高まり、ドローン配達とか自動運転配達とかも具体的に話が浮上してくることでしょう。
そういった中、デンマークのように思い切った改革をする国が他でも出てくるかもしれませんが。
日本ではちょっと現実的ではなさそうですね。
行政改革を進めているアメリカでもこれはさすがにできないでしょうね。
デンマークはずいぶん思い切ったなという印象です。