人生で初めて電話の世論調査を受けた話


これはスタエフの文字起こしをブログ化したものです

さて、先日ですね、昼間、午前中だったかな?知らない番号から電話がかかってきたんですよ。僕、いつも知らない番号だと一度調べるようにしてるんですが、検索してみたら、なんと朝日新聞の世論調査だったんです!

「おお、これは!」と思いましたね。もうすぐ参院選が始まりますから、世の中がざわざわし始める時期だなと。今年の選挙の中で一番大きいものですしね。

「世論調査かぁ、人生で一度は受けてみたかったなぁ」なんて思いつつも、わざわざかけ直すほどでもないし、と諦めていたんです。ところがですよ、なんと昨日の夕方、また同じ番号から電話がかかってきたんです!

「マジか!そんなに僕の話聞きたいの!?」って、驚きましたね。「そこで諦めないんだね!?」と(笑)。これはもう、喋るしかないですよね!

というわけで、人生で初めて、世論調査に協力することになったんです。

「へぇ、世論調査ってこうやってやるんだ!」って、すごく勉強になりました。仕事のことなんかも聞かれたんですが、でもあれですね、細かい個人情報まで根掘り葉掘り聞かれるわけじゃないんですよ。例えば、東京都のどこに住んでいるか、なんて聞かれても、「〇〇区です」って答えたら、「あ、東京都ですね」で終わり!「区までいらないんだ!」ってなりました(笑)。職業なんかも、あまり詳しく言う必要はないみたいです。向こうも困っちゃうんでしょうね。

そんなこんなで、初めての世論調査を体験してきました!

SNSと選挙、物価高対策…世論調査で垣間見た「今の世相」

実際にどんな質問をされたかというと、こんな感じでしたね。

まず、自分の選挙区でどこの比例代表に入れるか、という質問。

それから、政治全般にどれくらい興味関心があるか、そして、SNSの情報はどれくらいチェックしているか、という質問もありました。これは今の世相を反映していますよね。テレビだけじゃなく、SNSの影響力が大きくなっていることがうかがえます。最近だと、東京都知事や別の県知事の件でも、SNSと選挙のあり方が話題になっていますしね。こういう質問が入ってくるのは面白いなと思いました。

あとは、石破政権を支持しているか、いないか

そして、朝日新聞らしいなと思ったのが、今の物価高に対する石破さんの対応をどう思うか、ということと、物価高対策として消費税減税を求めるかどうか、という質問でしたね。消費税減税と給付、どちらがいいか、という聞き方だったんですが、「これは完全に消費税減税って言わせたいんだろうな〜」って、朝日新聞らしさを感じましたね(笑)。「どうせ言わせたいんでしょ?僕の口から『消費税減税しろ!』って!」って、心の中で突っ込みながら答えていました。

消費税減税は確かに一つの手だとは思うんですが、石破政権を支持するかしないか、というのも正直難しいところです。僕は基本的に自民党支持者なんですが、石破さんに関してはちょっと微妙な点も感じています。特に、アメリカ政府との関税交渉とかは、正直あまり上手じゃないかなと思いますしね。

ただ、他に任せられる人がなかなかいない、という現状も理解できるので、難しいところです。

今回の給付金についても、消費税減税してくれたらもちろんありがたいです。でも、消費税減税で浮いたお金って、裕福な人ほど恩恵が大きいのは間違いないんですよね。貧しい人へのケアという意味では、消費税減税よりも給付の方が良いというのも分かります。トータルの金額は一緒だったとしても、給付の方が貧しい人にとっては良い、という側面もある。

消費税減税の方がインパクトは大きいし、消費が促されるという意味では良いかなとも思うんですが、貧しい人への対策を考えると、給付の方が良い、という判断だったのかなと思います。なので、政府の判断も分からなくはない、という感じです。

というわけで、支持する/しないも微妙なところがあったので、「どちらかというと支持する」みたいな曖昧な感じで回答させていただきました。

私が参院選で投票する政党は…?

そして、どこの政党に入れるか、という質問。これも、多分あまりこういう風に答える人はいないんだろうな、と思いながら答えました。

参院選でどこに入れるか、そして、どこを支持しているか。僕は**「チームみらい」と答えました!皆さん、知ってますか?あまり知らないかもしれませんね。小さな政党なんですが、AI研究者の安野(あんの)さん**という方が代表で、一生懸命色々なことに挑戦しようとしています。僕はそういう挑戦する姿勢がすごく良いなと思っているので、安野さんを選びました。

あわよくば、安野さんにデジタル大臣をやってほしいと内心思っていたんですよ。うっかり自民党に入って、デジタル大臣とかになってくれたらいいな、なんて。

でも、安野さん自身は、フットワーク軽く色々なことをやるためには、自民党ではなく自分で独自の政党を立ち上げた方が、後々良い、と判断されたのかもしれません。それも納得できます。彼の才能や頭の良さは本物だと思いますし、僕とAIに関する政治思想はかなり近いところにあるので。

ただ、安野さんがその他のこと、例えば憲法の話とか、集団的自衛権のこと、あとは皇室のこととか、そういうことに対してどういうアプローチで考えているのか、というのは正直まだ分からないんですよね。安野さんもYouTubeで色々発信されていますが、皇室の話は多分されてないんじゃないかな?僕が見落としているだけかもしれませんが。結構、そこら辺も重視したいタイプなので。

でも、AIに関しては100%ウェルカムな安野さんの考え方に共感しているので、今回は「チーム未来」と答えておきました。ぜひ頑張ってほしいですね!

というわけで、今日は人生で初めて世論調査を受けた、という話を、誰かに話したくてしょうがなかったので、お話しさせてもらいました!