7年前の型落ちノートPCを買って使う話


春、夏のことではありますが、いつも機材車に入れている予備のPCが壊れてしまいました。

古いノートPCを予備として使っていましたが、古すぎたので仕方ありません。

というわけで、7月ごろにAmazonで整備品の安いノートPCを買いました。

今回は手書きブログです。

整備品を買いました

今回買ったのはNECの薄くて軽いノートPCです。

たぶんビジネス用で、社用PCとして使われていたのが安くでているケースかと思います。

2018年製で、7年というと昔の感覚だと致命的に古いですが、不思議なもので今だと問題なく使うことができます。

これで1万ちょいとかだったかなと思うので、ありがたいことですね

古いPCではありますが、野音の際はステージ裏でバックアップPCとして常に稼働をしていました。

普段ステージでは2台のPCが必ず稼働しているので、急にどちらかになにかがあっても対応できるようにしています。

古いPCでも快適に

今日はライブでリハ前に少し時間がありましたので、このPCを快適に使えるようにいろいろと整備をしていました。

一般的にPCを快適にする方法は、描写を簡素にすること、余計なものが立ち上がらないようにすることがあります。

描写を簡素にというのは、Windowsはグラフィックがとてもきれいなのですが、そのきれいなグラフィックを維持するために余計なパフォーマンスを使っています。

高性能ならまったく問題ないので自宅で使うPCは初期状態なのですが、こういう古い、かつ仕事でしか使わないのであれば思い切って全部オフでOKです。

しかし全部オフにするとフォントが汚くなる印象があり、自分の場合はフォントの滑らかさだけはオンにしています。

Windowsは起動時にいろんなソフトが立ち上がる仕組みになっています。

普段使うもの、使わないものを精査し、いらないものはスタートアップの段階で立ち上がらないように設定します。

ささやかなものではあっても、チリツモですからね。

この二か所については、昔はPCがそもそも動作が重かったのでけっこう気にしていましたが、Windows10くらいになってから性能も上がってきたので、正直あまり気にしなくてもOKなところでもあります。

今回のように7年や8年といった古いPCを使う場合は、このあたり設定すると少しは動作が快適になるかもしれません。