ジェフ・ベゾスがAIスタートアップ設立!GAFAMのAI覇権争いが面白くなってきた


これはスタエフの文字起こしをブログ化したものです

またまたIT業界から、とんでもないニュースが飛び込んできましたね。Amazonの創業者であるジェフ・ベゾスが、新たにAIのスタートアップ企業を設立したというんです。

ベゾスといえば、Amazonを作った張本人でありながら、宇宙開発に熱中したりと、色々なことに興味を持っている人物。その彼が、満を持してAI分野に本格参入してきたわけです。

このニュースがなぜ面白いかというと、今の巨大IT企業(GAFAM)のAI開発状況が背景にあります。

  • Microsoft: OpenAI(ChatGPT)に巨額の投資をして、完全に勝ち馬に乗っている状態。
  • Google: 言わずもがな、この分野の圧倒的リーダー。
  • Facebook(Meta): 実はかなり早くからAI開発に力を入れていて、技術力は非常に高い。でも、なぜかビジネスには直結していない印象。
  • Amazon & Apple: この2社は、正直言ってAI開発に「乗り遅れた」感があります。

Amazonも一度は自社でAI開発に挑戦したものの、うまくいかなかった。そんな中で、創業者であるベゾスが個人としてAI企業を立ち上げた。これは、Amazon(あるいはベゾス自身)の「本気」の表れなんじゃないかなと、僕は見ています。

先行者利益だけじゃない。AI開発は「金と人」の最終戦争だ

「早く始めた方が有利(先行者利益)」とよく言われますが、今のAI開発は、もはやそんな単純な話じゃありません。結局は、圧倒的な「技術力」と、それを支える「資金力」が勝敗を分ける世界です。

だから、ベゾスが今から始めても、全く不思議じゃない。これから、彼の莫大な資産を使って、世界中から超優秀なAIエンジニアを、びっくりするような金額で引き抜きまくるはずです。AIの世界って、本当に数人の天才プログラマーがいれば、一気に戦況が変わることもありますからね。

僕が思うに、AIの覇権を握るための競争は、そろそろ最終段階に入りつつあります。今からゼロから始めてトップに食い込むのは、おそらくこれが「ラストチャンス」。ベゾスは、そのギリギリのタイミングで、大きな賭けに出たのではないでしょうか。

取り残されるアップルはどうする?今後の注目ポイント

さて、ベゾスの参入でがぜん面白くなってきたAI戦争ですが、一番気になるのは、やはりアップルの動向ですよね。

AI開発で完全に出遅れてしまったアップルは、自社開発を諦めて、Googleの「Gemini」をSiriに搭載するんじゃないか、なんて噂も出ています。

まあ、アップルは昔から、地図はGoogleマップ、検索はGoogle検索と、結構Googleの技術を使ってきた歴史があるので、今さらAIでGoogleと組むのも「いつものことじゃん」って感じもしますけどね。

でも、21世紀の覇権を握る上で、AI技術を自前で持っているかどうかは、企業の生死を分けるほど重要です。他社のサービスを借りるのもいいけど、やっぱり自前で持っているのが最強。そう考えると、アップルが今どう動くのかは、本当に目が離せません。

ベゾスの新しい会社「プロジェクト・プロメテウス」がうまくいくかは、まだ誰にも分かりません。でも、これからのAI業界の勢力図を塗り替える可能性を秘めた、大きな動きであることは間違いない。この話題、これから先どんどん増えてくると思うので、僕も注目していきたいなと思います。