あれから3年半、低スペックChromebookに新たな活用法を見出した話


3年前の春、Chromebookを購入しました。

その時の話はこちらです。

Chromebookを買った話

あれから時間がたち、久しぶりのレビューです。

今回は手書きブログです。

使い道が復活!

購入したのはスペックもかなり低いやつでして、ぶっちゃけすぐに重くなりすぎて、あーこれはもう駄目だとなりました。

ですがその後、裏技的なやつでGoogle Playをアンインストールするやつがあり、それを試したところ動作が復活。

Androidアプリが動かなくなるデメリットはありながらも、ブラウザがまともであれば問題なし。

かなり快適に動作するようになりました。

ですが、iPadの導入とともに利用機会は徐々に低下。

一時期はほとんど電源を入れないほどでした。

リモートでサクサク

実はこのブログも、出先のHUBで書いています。

このChromebookですが、やはりスペックは低くデータの取扱などなかなか使えないって感じなんです。

が、今年の秋からミニPCを24時間つけっぱなしにするという新しいやり方を導入しています。

どのPCからでもスマホからでもアクセスできるのですが、これはChromebookでも例外ではありません。

Chromeのリモートデスクトップを使い、まるでChromebookで普通にWindowsが使えるような感じで動作します。

気になる動作環境ですが、リモートならではの若干の遅延感はありながらも、スペックそのものは母艦のものと遜色ないわけですから、低スペックのChromebookでも普通に作業をすることができます。

Chromebookの新しい使い道を得たということで、ちょっとした外出時の作業のお供としてはめっちゃいい感じです。

しかも3年以上前の低スペックでもここまで動くのは助かりますね。

母艦のスペックを上げればさらに重い作業も可能になるわけですが、消費電力も考えて導入しているので、ぶっちゃけスペックはまぁまぁって感じです。

将来的にiPhoneチップを積んだ消費電力の少ないMac miniとか登場したら、ミニPCからそっちを母艦にしても快適になるかもですね。