満員電車はテクノロジーでも解決できない!?久しぶりにラッシュに揉まれた話


これはスタエフの文字起こしをブログ化したものです

先日、久しぶりに朝の「満員電車」に乗ったんです。

東京に住んでいて、もちろん朝夕のラッシュ時間帯がどれほど混雑するかは知っているのですが、仕事のスケジュールがイレギュラーなこともあり、普段はあの時間帯に電車に乗る機会がほとんどありません。
たまに運悪くドンピシャでラッシュにぶつかってしまうことはあるのですが、昨日はまさにその「ドンピシャ」で、目的地に着いただけでヘトヘトになってしまいました。

満員電車を乗り越えて働く人々への感心

目的地で電車を降りた後、周りを見ると、一緒に満員電車に揺られていた人たちが颯爽と歩いてそれぞれの会社へと向かっていくわけです。これから一日かけて仕事をするんですよね。

月並みな感想で申し訳ないのですが、「世の中の人たちは本当にすごいな」と改めて感心してしまいました。

私は中学から私立の中高一貫校に通っていたので、学生時代から電車通学をしていました。
確かに混んではいましたが、私が通っていたのは各駅停車しか止まらない駅だったので、急行列車ほどの殺人的な混雑ではありませんでした。

それに比べて、昨日の東京のラッシュは本当に凄まじかったです。
今この音声を、まさに満員電車の中で揺られながら聴いている方もいらっしゃるかもしれませんね。毎日これに耐えている皆さんは、本当にすごいと思います。

一極集中と満員電車の「宿命」

誰も満員電車に乗りたくて乗っているわけではありません。「どうにかできるならどうにかしたい」というのが本音ですよね。

しかし、満員電車を避けるための個人の選択肢は限られています。
・リモートワークにする
・通勤時間を前後にずらす(フレックスタイムなど)
・遠回りでも空いているルートを探す

これくらいしかありません。
ただ、東京の場合はどこに行っても、どんなルートを通っても、結局混んでいる時は混んでいます。会社の場所が変わるなどしない限り、根本的な解決にはなりません。

昭和の時代の「窓ガラスが割れるほどのラッシュ」に比べれば、今は少しだけマシになったのかもしれませんが、それでも大変なことに変わりはありません。

満員電車による経済的損失が話題になることがありますが、それ以上に「体力的・精神的な損失(ロス)」が計り知れないと思います。朝からあの空間を経験して、そこから1日の仕事が始まるわけですから。

私は普段、「テクノロジーの力で世の中の様々な問題をどう解決できるだろうか」と考えるのが好きなのですが、この満員電車問題ばかりは、「どこでもドア」でも発明されない限りどうにもならないなとお手上げ状態です。

東京は、ビジネス、エンタメ、文化のすべてが一極集中しています。
昔は「ドーナツ化現象(都心から郊外へ人口が流出する現象)」なんて言われましたが、今はむしろ「逆ドーナツ化現象(都心回帰)」が起きており、さらに人が集まっています。
いくらフレックスタイム制を導入しても、深夜や早朝に働くわけにはいきませんから、どうしても同じ時間帯に通勤が重なってしまうのは構造上の宿命と言えます。

抜本的な解決策はあるのか?

人間がそこに集まって働くという物理的な行動がある以上、どんなにテクノロジーが進化しても、満員電車や交通渋滞を完全に解決するのは難しいのかもしれません。

電車の本数を増やそうにも、すでに数分に1本の間隔で過密運行しているのでこれ以上は不可能です。
車両を大きくしようにも、駅のホームの長さや設備のキャパシティがあるため限界があります。

昨日はたまたま荷物が少なかったのでまだマシでしたが、これが大荷物だったらと思うとゾッとしますし、もし体調が悪くて吐き気がするような時にこの電車に乗ってしまったら…と想像するだけで最悪ですよね。
「絶対に東京の電車通勤がある仕事には就かない」「地方に引っ越す」という選択をする人がいるのも、痛いほど理解できます。

それでも、世の中はそうやって毎日電車で通勤して働く人たちによって成り立っているわけです。
何かウルトラCのような解決策はないものかと頭を悩ませつつ、毎日満員電車に乗っている皆さんに心からの敬意を表したいと思います。

今日は、久しぶりに東京の満員電車を体験して感じた雑談でした。