最近はアルバム制作が佳境でして、ブログやツイッターの更新が滞っています。
アルバムの全体像がようやく見えたところで、気持ち的にはようやく一息つけるタイミングとなりました。
さて、先月で今期の京都情報大学院大学での講義も終わり、あとは採点するのみとなりました。講義の中では音楽の話を中心にしつつも、医療に関するテクノロジーの話も少しふれました。今日はこんな気になるニュースがありました。
目の奥にある網膜に直接映像を照射するスマートグラス「網膜走査型レーザアイウェア」。驚異の技術を持ったベンチャーはどのように生まれたのか。
情報源: 視力がなくても見える!網膜にビジョンを映すQDレ-ザ – 週刊アスキー
大学院の講義では人工中耳という、耳が完全に聞こえない人でも音を感知することができる、という音に関する話をしました。視力についても、失明した人に文字通り光が差すようなニュースですね。
網膜に直接レーザーを当てる技術ということで、ARやVRにも対応する可能性があるところが気になるところです。例えば、普通に生活しながら見える景色にポケモンがいて捕まえられるような世界がくるのでしょうか。