七代目火影様に比べると安倍首相は休みすぎ!!


8月もそろそろ終わろうとしています。そうです、8月28日。誕生日です。もうそんな時期です。

8月頭に全国ツアーを終え、仕事としては大きな区切りがついた夏でした。これは言い方を変えれば、大きな仕事が終わって暇!っていう意味です。

この8月は比較的ゆっくりした気持ちで過ごすことができました。機材回りも整備して、新しいソフトシンセも買ったりと、時間がなければできないようなこともできました。

現在は新曲たちが動き出して、アレンジも進めています。少し早いですが、10月は普段やらない曲を山ほどやるので、もうすでに予習も始めています。なので最近はそれなりにまた忙しくなってきました。とはいえ、世の中のみなさんの8月と比べれば、圧倒的にゆっくりとした8月を過ごすことができました。

トップは働け!は危ない

さて、秋の総裁選への出馬も表明し、さらなる長期政権へ向かい始めた安倍政権ですが、安倍首相も日々忙しく過ごしている人の一人ですね。そんな安倍首相も、この夏は比較的ゆっくりと過ごせたようです。

安倍首相の充実した夏休みに「休みすぎ」世界でも批判の材料に – ライブドアニュース

どうしてもこういったトップの人間ですから、休むというのも批判の対象になってしまいます。もちろん休みの間も誰かと会ったり、なんか仕事と無縁に過ごすわけでもないのですが。こういったトップの人間はSPなどもつけなければならないですし、寝ても覚めても税金がかかります。それだけに、まぁ休むのも一苦労なのかもしれません。

ここで漫画を引き合いに出すのもなんですけど、BORUTOでは七代目火影はそりゃもうよく働きますね。働きすぎて子供の誕生日に影分身を送って倒れるという描写もあります。ナルトも休んでなんかいられない、というような趣旨の発言をよくしています。とはいえ戦時中ならともかく、平和になった木ノ葉の里でこんな倒れるまで仕事をするトップでいいのか、といいますか、こういう表現が80年代とかならともかく、この時代でもされるくらいなのだから、まぁ働き方の意識ってのは変えるのは容易なことではないなと思いました。(BORUTOを批判してるわけではないですが)

トップに立つ人間がめっちゃ働いて下の者たちをリードしていくというスタイルももちろんアリだとは思いますけど、6時間パッと働いて彼女と遊ぶ前澤社長のようなトップのスタイルも、外から見ていて魅力的だなと、正直思っています。実際はどういう生活スタイルなのかは知りませんけどね。

記事内にもありますが、トランプ大統領は「ワーキング・バケーション」なんて表現もしているみたいですね。何言ってんだこいつ、と批判する人も多いでしょうが、内心ではこういう考え方は実は好きだったりします。

七代目火影様に比べると安倍首相は休みすぎかもしれません。でも個人的にはナルトはもっと休んで家族サービスをしてほしい。漫画やドラマの表現から世の中の意識を変えていかないとダメな気がしています。そういう意味でも、安倍首相にはこれからもしっかり休日をとって、奥さんと遊びにいってる写真などツイートしまくってくれた方がいい世の中になるんじゃないかと思ってるくらいです。