今年の夏は記録的な猛暑でしたが、夏バテしているのは人間だけではありません。なんと、牛が夏バテで、牛乳が不足する恐れがあるそうです。
毎日のように牛乳を飲む自分にとっては大変な問題です。
牛乳の代わりになるもの
そういえば以前、牛乳はあるけど豚乳がないのはなぜか、という話をしましたね。
他にもミルクはいろんな種類があります。
豆乳
豆乳も実はけっこう好きで、家にはかならずあります。賞味期限も牛乳より長いので、重宝しますね。
豆乳は大豆で作るミルクです。大豆は栄養価も高く、日常的に摂取することも大事なものの一つになっています。
調整豆乳と無調整豆乳ってありますよね。無調整豆乳は味がストレートで飲みにくく、そんな人のために調整豆乳という飲みやすく加工されてある豆乳があります。もしかしたら豆乳に嫌なイメージがある人は、調整豆乳だったら大丈夫かもしれません。彩雨さんも無調整だとちょっと飲み続けるのはしんどいので、調整豆乳を買っています。
アーモンドミルク
ちょっと値段が高いので常用はしてないですが、最近飲むようになりました。前にAmazonのセールのときに大量買いしました。これはこれでけっこう好きなのがアーモンドミルクです。インスタントコーヒーをこれで混ぜて作ると、なんかどこぞのカフェで580円くらいで出てきそうな飲み物になりますね。
アーモンドミルクも栄養価がとても高く、美容にいい飲み物とされています。脂質も高く腹持ちもいいので、そういう意味ではダイエットにもいいとか。ただ、必要以上の量を摂取すると脂質が高すぎるため、体脂肪となったり吹き出物の原因ともなるようです。
ココナッツミルク
お菓子やカレーなんかでも使われるココナッツミルク。南国ではよく使われますが、世界的にもメジャーなミルクですよね。直接飲むというよりかは、なんらかの形で多かれ少なかれ飲んでいると思います。
こちらも栄養価が高い飲み物なのですが、飲料として市販されているものは飲みやすくするために多くの糖分を追加しているといわれています。健康のために、とココナッツミルクを飲みまくると、逆に糖分取りすぎになる可能性もあるので気を付けなければなりませんね。
ライスミルク
注目度が高まっているライスミルク、お米でつくるミルクです。健康志向が高くベジタリアンも多い欧米で注目されていますが、近年は獺祭といった日本酒メーカーもこのライスミルク生産に取り組んでおり、これからますます国内でも注目されていくといわれています。
たぶん飲んだことないと思うので、機会があれば飲んでみたいものです。
ミルク代用の可能性
牛乳アレルギーの人もいますし、ベジタリアンの人も多いです。そういった人にとっては、こういった代用ミルクはとても大事なものになりますね。
ただ、もちろんアーモンドや大豆アレルギーの人もいますし、そういった方は気を付けなければなりませんけどね。
ミルク好きとしては、ぜひ世界中のミルクを飲んでみたいものです。もしなにか珍しいミルクがあれば教えてくださいね!