Androidは今日で10年!気になるオペラーたちのAndroidとiOSのシェア率は?


10年前では予想できなかったほど、スマホが世界の標準となりました。10年前は独特のインターフェースだったこともあり、マニア向けとか一過性ではやらないとかの声もありましたが、自分自身も3歳児が画面をタップしたり、お年寄りが孫にメッセージを送ったりというのが10年で実現するとは思ってもいませんでしたね。

Androidは今日で10年

2008年の9月23日、アメリカのT-Mobile社がG1という端末を発表しました。これにAndroid 1.0が搭載されることになり、世の中にAndroid搭載のスマホを発表した歴史的瞬間となります。

このG1は翌月の10月に発売されます。アメリカ国内での販売となりました。

もちろんですが、この端末は触ったことがありませんし、どういうものかもよく知らないので、調べてみました。YouTubeに10年前の映像ですが、レビューがありました。

時代を感じますね!てか、10年前から瀬戸弘司さんみたいな人がいたわけですね。

Androidはホームボタンの他にも戻るボタンがあるのが特徴ですが、最初からそうだったんですね。映像見る限りはけっこうサクサク動いてるみたいです。さらにQWERTYキーが内臓ということで、この辺りはiPhoneの違いなのでしょう。

オープンソースとしてのAndroid

AndroidというとGoogleが開発しているスマホOSってイメージもありますが、本来は携帯電話用のOSを作る別会社で、Googleに買収されて今の形となります。

Androidはオープンソースです。(※いろんな意見もありますが。)

つまり、どういう仕組みでできているのか、誰でも見ることができます。オープンソースのメリットは、誰もが開発に参加できるところです。

アプリ制作においてはそこまで差はありませんが、例えば各メーカーが自分の端末に合わせてAndroidをいじることも、逆にAndroidの仕組みに合わせて端末をいじることもやりやすくなります。

Androidのシェア率

最近話題のAmazonの製品に多く搭載されているFire OSも実はandroidがベースになっています。このように、他のメーカーを巻きこみながら、生活のあらゆるところに登場するかもしれませんね。

世界全体で見ると、実はシェア率はAndroidのほうが圧倒的に高いのです。途上国では端末も格安なAndroidのほうが広まりやすい傾向もあります。日本ではiPhone人気が高いですが、徐々にAndroidユーザーも増えているという統計もあります。

摩天楼オペラ 彩雨 on Twitter

ブログや授業のネタで使わせてください。世界統計、日本統計はおいといて、リアルなところ…みんなの使ってるスマホはどっち?

先日の自分のTwitterでアンケートを取ったところ、きれいに6:4で分かれましたね。ちなみに摩天楼オペラは響くんをいれるとシェア率は8:2でiPhoneです。8月の統計でAndroidが上回ったとありましたが、まだそこまではいってないようですね。

とはいえ、スマホOSのツートップとして、これからもスマホ業界を牽引していくことになるでしょう。今後のバージョンアップにも期待したいですね。