もう出てるの?iPhone13最新情報まとめ(噂)


つい先日iPhone12が登場したばかりですが、もうすでにiPhone13の情報が出始めています。

もちろんリーク情報もあれば、いわゆる噂話、予想もまじりあっており、どうだろうなぁというところではあります。

しかしAPPLE関連のリーク情報は1年前でもまぁまぁ当たることが多く、発表直前のリーク情報は発表と同じ内容ということで、いったいなんなんだろうという感じです。

まぁそれはいいとして、もうすでにでているiPhone13の情報をまとめた記事がありました。

iPhone 13はどのように進化するか 現時点でのリーク情報まとめ(36Kr Japan) – Yahoo!ニュース

こちらの記事をもとに、簡単にですが見ていきましょう。

そもそも論、iPhone13は来年秋に出る

まず前提として、iPhoneは毎年発売されていますので、iPhone13は来年秋にほぼ確実にでるといって間違いないでしょう。

今年はコロナのこともあり発売が遅れました、それでもほぼ同じシーズンに出せています。このコロナでも出せたんだから、ある程度なにが起きても出せるでしょう。

しかし名称についてはどうでしょうね。

13は欧米では縁起の悪い数字です。iPhone9が存在しなかったように、数字を飛ばす可能性もあり得るかもしれないし。

あとは数字が増えてくると大変になるので、iPhone 2021モデル、みたいな感じになりそうな予感もしています。

13は中国では縁起がいい数字ともされており、アジア市場をにらんであえて13にしたりして?

ライトニングケーブル廃止

根強く言われている、ライトニングケーブル問題。

APPLEはMacbookをUSB TypeCに変えたこともあり、APPLEユーザーの中からもライトニングケーブルを廃止しろという声が年々大きくなっています。

来年、このライトニングケーブルが廃止される可能性はあります。

しかしそれは廃止論者を喜ばせるニュースではないかもしれません。

APPLEは非接触型の充電システムを進めています。噂されまだ発売されてない「AirPower」は開発終了の可能性もありますが、形を変えて出してくるかもしれません。

今年はマグネット方式の非接触型の充電システムを打ち出すなど、やはり見ている先はポートレスのiPhone、要するに充電の差込口がないiPhoneを目指しているのかなと感じています。

リフレッシュレート

ディスプレイの良し悪しを決める情報として、画面サイズだけではなく、その機能的な部分も含まれます。

具体的にいうと、液晶の種類とリフレッシュレートです。

液晶の種類は、通常の液晶のほかに、有機ELがあります。

有機ELは色もきれいで、消費電力が少ないといったメリットも多く、テレビやスマホでよく使われるようになりました。数年前に比べると一般的になりましたね。

iPhone12も全機種が有機ELに変わりました。

もう一つがリフレッシュレートです。

リフレッシュレートは何ヘルツ、という言い方で数値化されます。もう少し具体的にお話すると、1秒間に何回画面が切り替わるかを示す数値です。

つまり、リフレッシュレートの数字が高い方が画面が滑らかになる、ということです。

いや、普段使ってるスマホで画面なんて気にしてない、という方も多いでしょう。

正直なところ、SNS用途だとそこまで気にならないと思います。しかし、動きの激しいゲームをしたい人にとっては重要です。

とはいえ、リフレッシュレートを追求するくらいのゲーマーはそもそもPCでゲームをする、という意見もあります。

今年のiPhone12でもリフレッシュレートが高いものが出るという話もありましたが、見送られました。端末の高額化を抑えるためではないかと予想されています。

A15チップとカメラ性能

記事はここが別になっていますが、広がらないのでここ一緒にしちゃいました。

A15チップというのは、iPhoneに内蔵されているチップの種類です。APPLEが自社開発しているCPUです。

みなさんあまり気にしてないかもしれないですが、新しいiPhoneが登場するたびにこのチップもバージョンアップしています。

なので来年でるのであれば、今年の「Apple A14 Bionic」が15になるわけです。

ちなみにAPPLEが独自開発したiPhone用CPUは、iPhone4から採用されています。

このときの名称がA1かと思いきや、A4なんです。ややこしい。

カメラについては、iPhone12にはLiDARテクノロジーという深度センサーがProシリーズのみ搭載されています。それが全機種に搭載されるのでは、とありました。

このセンサー、物を立体として認識できるなかなか近未来なものでして、将来的にVRやARでの活用も期待されています。

単純にきれいな写真が取れるとかそういう次元ではないところで、カメラも年々進化しています。

再び転換期を迎えつつある

スマホが登場し、もう長いことが立ちます。

一度は技術的な進化に落ち着きを感じた時期もありましたが、今はこういったテクノロジー周りがもう一度転換期を迎えるような兆しをいくつも感じています。

この2020年代、なかなか面白い近未来が待っていそうで楽しみです。