ウェアラブルデバイス、ウェアラブル端末という言葉が世の中に登場したのは数年前のこと。APPLE WATCHの登場で一気に主流になるかとも思いましたが、残念ながらそこまで浸透しませんでした。
後に登場したメガネ型デバイスのGoogle Glassもそこまで大ヒットせず、ふわっとしたまま2018年を迎えています。
ウェアラブルデバイスというのは、文字通り身に着ける端末、という意味です。スマートフォンとは違い、身に着ける多くのものがインターネットへつながるようなイメージですね。
ウェアラブルデバイスはこのままなくなってしまうかというと、そうではありません。少しずつですが、ウェアラブルデバイスについては発展の兆しが見え始めています。
今回は2019年にさらなる飛躍が期待できるウェアラブルデバイスを紹介します。
腕時計型デバイス
APPLE WATCHは登場当時は否定的な意見も多かったものの、最近では徐々に利用者が増えているというデータがあります。
初代機を長く使っていましたが、新しいものはかなりいいですね。なにも操作をしなくてもSiriを起動できるなど、今後の可能性を多く含んでいます。
また、他メーカーからも多くの腕時計型のデバイスが登場しています。
眼鏡型デバイス
APPLEは数年後にメガネ型のデバイスを登場させることを匂わせています。Google Glassに関してもアメリカでは警察でも使われており、昨年は業務用として復活も果たしました。
具体的にどのようなものになるかはわかりませんが、やはり目というのは人間にとって多くの方法を得るためのツールですので、目に一番近いメガネ型デバイスに関しては個人的にも多くの期待を寄せているところです。
イヤホン型デバイス
来年、一番の注目株なのがこのイヤホン型デバイスです。APPLEが販売しているAir Podsはただのワイヤレスイヤホンだけではなく、簡単にSiriを起動し声で操作をすることが可能です。
個人的にも注目しているSONYのXperia Ear Duoも同じようにウェアラブルデバイスとしての機能を多く有しています。
来年以降は他にも多くの会社が参入してくるかもしれません。
リング型デバイス
これは指にはめるタイプの、指輪型のものです。
日本でもついに買えることになりました。
https://www.b-labinc.jp/shopdetail/000000000033/
これはなかなか面白くて、指輪が震えることによって、指を頭にあてれば骨伝導でメッセージを再生することができるみたいです。
いったいどんな感じなのか、ちょっと試してみたいものですね。
来年以降は、もっとウェアラブルデバイスが身近なものになっているかもしれません。どんなものが登場するのか楽しみですね。
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