4万人の中からどうやって?渋谷ハロウィンの犯人追跡方法がすごかった!


今年のハロウィンといえば、やはり思い浮かべるのは暴徒化した若者です。

中でも軽トラックをひっくり返す様子はテレビでも放映され、今年のハロウィンを象徴する一幕となりました。

あれから二か月、トラックをひっくり返した人はすでに逮捕されています。

犯人の特定方法がすごいと話題

さて、いったいあれだけの人の中からどのように犯人を特定したのでしょうか。あの場には4万人の人がいたといわれていますが、そこから特定するのはなかなか大変なことです。

ネットではこの方法がすごいと話題になっています。

なにか特殊な機械を使って特定したわけではなく、やり方は極めて単純です。

町中や店の監視カメラ、さらには町中で撮影していた人のスマホに移りこんでいる様子を順番に追っていくだけです。なんとこの方法で渋谷から犯人が在住している山梨県富士吉田市までたどり着いたのです。

電車に乗ってしまえばSuicaの情報などでも追跡できるとはいえ、なかなか根気のいる作業ではあります。

監視カメラは多い

都市部はとくにそうですが、監視カメラは非常に多いです。

以前にもこの監視カメラについてブログで書いたことがあります。

1日に300回も写真を撮られる国も!監視カメラはいるのか、いらないのか!

顔認証などの精度が高まれば、日本中の監視カメラから特定の人物をオートで追跡することも可能かもしれません。

ある意味怖いと言えば怖い仕組みではありますが、犯罪捜査の幅はテクノロジーによって大きく広がりますね。昔のまだ未解決事件も、もし現代のテクノロジーが当時もあればすでに解決していたかもしれません。

設置されているお店や公共施設の監視カメラだけでなく、自宅、さらにはスマホで日常的に撮影されている映像を含めると、その情報量はかなりのものになります。

人間が手動で解析するのも大変ですが、こういった警察捜査にもAIが応用される日もそう遠くないのかもしれませんね。

リアルアヤノ.メ vol.2開催

リアルアヤノ.メ vol.2の開催決定!2019年1月26日(土)、阿佐ヶ谷ロフトAにて。今回は来場者プレゼントも用意したいと思います。みなさまのご来場をお待ちしております!詳しくはこちらをご覧ください!

リアルアヤノ.メ vol.2「さようなら!ありがとう!平成最後のリアルアヤノ.メ」

【概要】 おかげさまで第一回目はチケットも即完売で、台風直撃による緊急生中継もたくさんの人に見ていただいたリアルアヤノ.メ。この度、二回目を開催することになりました。 【内容】 1.今度こそ100万字は超えたの?最近のアヤノ.メ事情 …