ワインは体にいい、なんて話をどこかで聞いたことがある人もいるかもしれません。
酒飲みが酒を飲む口実にしているだけかもしれませんが…
ですが、ワイン好きとしてはここは気になるところ。
ワインと美肌の関係
一般的に、ワインが美肌にいいとされている話には、ポリフェノールという言葉がでてきます。
赤ワインにはポリフェノールがたっぷり含まれています。ポリフェノールが持つ抗酸化作用のおかげで、アンチエイジングであったり、免疫力を高めるといわれています。
美肌にいい、とされているのはここによるわけですね。
動脈硬化を防ぐとか、胃腸を守るとか、脳機能を改善させるとか、調べてみるといろんな話がでてきます。
その一方で、ポリフェノールの過剰摂取は偏頭痛をもたらすという話も。
そもそもポリフェノールに抗酸化作用はない!なんて情報まででてきました。
うーん、どっちが正解なのでしょうか。
ワインとダイエットの関係
ワインを飲むとやせる、そんなうまい話があるのでしょうか。
一般的に糖質の話になりますと、ウイスキーや焼酎のような蒸留酒を飲むべきで、日本酒やワインのような醸造酒は糖質が多いとされています。
ワインがダイエットにいいとされているのは、ワインに含まれるカテキンが体内の脂肪を燃焼する効果があるから、といわれているのですが、トータルでどっちが勝つのか…というところも気になりますね。
ワインは醸造酒の中でも糖質が少ないほうとされているようですが、白ワインは翌日の血糖値の上昇率を下げるという話もありました。
うーん、情報がありすぎてよくわからないですね。
ワインと発毛の関係
最近のニュースですが、ワインに発毛効果があるというものがありました。
ワイン成分で発毛促進か ロート製薬が発見、応用へ(共同通信) – Yahoo!ニュース
これわワインに含まれる酒石酸という成分に頭皮の発毛を促す効果がみられる、という研究の話です。ワインを飲めば毛が生えるというわけでもないようですが、どうなのでしょう。
他の情報ですが、赤ワイン酵母により頭皮環境が改善され、脱毛を防ぐという話も。
うーん…、ありがたい話ではありますが。
1日2杯がいいみたい
ワインに関しては、いい情報も悪い情報もかなり出回っています。
一体どれが本当かわかりませんが…
共通して言えるのは、1日2杯くらいがベストということでした。
ワイン2杯って一瞬ですからね。がぶ飲みする人はどっちみちダメってことですかね(笑)