先日のAmazonのセールで、いくつか買ったものがあります。
その中の一つが骨伝導イヤホンです。
ちなみにこれ買いました。
これがかなり安くなってました。3000円ちょいくらいだったかな?
骨伝導イヤホンとは
骨伝導イヤホンというのは、耳の鼓膜ではなく、頭蓋骨を直接振動で震わせ、耳の内部へ音を届けるという仕組みになっています。
耳に障害がある人でも、その障害の場所次第では骨伝導で聞くことができますし、耳をふさがないイヤホンということで、会話をしながらとかでも問題ないですし、自動車の接近などにも気づきやすく、安全面でも注目されている技術です。
京都での講義ではこの話をするのですが、実際問題どんなものだろうと、安くなっているし買ってみました。
これは骨伝導なのかな?
実際に使ってみると、たしかに震えているような感じもします。
しかし、装着する前からすさまじい音漏れが…
なるほど、たしかに骨伝導といえばそうなのかもしれませんが、これはこめかみのところに小型スピーカーがあるようなイメージかもしれません。
しかも頭を押さえつけるので、長く装着しているとちょっと頭がつかれるところもありますね。
うーん、アリかナシかでいったら、どうでしょう、ナシかもしれません(笑)
とはいえ、耳元でなる音自体はエアー感たっぷりで、なかなか臨場感があります。
スポーツ中継は、これなかなかいいかもしれません。耳が、というより頭が疲れなければなおベストでした。
しかし構造上、頭をぎゅっとおさえなければどうしたって骨に振動をあたえられませんから、仕方ないのでしょうか。
いや、骨伝導ってこういうもんなのかな?
そこまで大きな音量にしなければ、ギリギリ大丈夫かなーというところですが、電車で使うのはきわどいラインかもしれません。
音量を抑えれば大丈夫そうですが、電車の騒音だと聞こえなさそう。
まぁそもそも論ですが、歩くときはオープンエアーのほうが安全ですが、電車はきっと耳をしっかりふさぐタイプのカナル型イヤホンのほうが安定しそうな気もしますね。
やはり二種類持ちが最強かな?