APPLE WATCHに続くウェアラブルデバイスとして期待されているのが、眼鏡型デバイスです。
Googleがこの眼鏡型デバイスをいち早く市場に投入しましたが、今は撤退しています。
APPLEは開発中止か
個人的に期待していたのが、APPLEのARグラスでした。
ウェアラブルデバイスとして眼鏡型のデバイスなのですが、AR機能にも重点を置いたものとなっており、それこそこの現実世界に仮想空間が広がるのか?という近未来的な予想をしていました。
そんなAPPLEのARグラスですが、残念ながら開発中止となったという報道がありました。
コンテンツ不足も原因なようですが、APPLE自体もあまりうまくいってないところもあるのかもしれません。
早ければ2020年には発売ということで楽しみにしていたのですが。
この眼鏡型デバイスについては発売と同時に買おうとずっと思っていただけに、ちょっと残念なニュースです。
他社も落ち着いた眼鏡型デバイス
視界との融合という意味で、眼鏡型デバイスはウェアラブルデバイスの中でも面白いことができそうだなと期待していたのですが、APPLEだけではなく他社もあまり注力していません。
もっともずっとその眼鏡をつけなきゃいけないヴィジュアル的な制約もありますし、先にも述べたコンテンツ不足など、たしかに一般的な流行となると難しいかもしれません。
最近ではJINSといった眼鏡専門の会社も商品を打ち出すなどの動きはあるものの、これといってほしい商品があるわけでもありません。
ウェアラブルデバイスは健在
最初はなかなか普及しなかったAPPLE WATCHですが、国内外を問わずシェアを順調に獲得しているようです。
今は他社も腕時計型デバイスを出しており、まずはそちらの普及が先かもしれませんね。
時計や眼鏡、車など身の回りのものがコンピュータ化され、スマホと組み合わせることによって新しい生活スタイルが生まれます。来年の眼鏡型デバイスは幻となってしまいましたが、この見立ては変わっていません。
いつか素敵な眼鏡型デバイスが登場することを期待したいと思います。