お酒って、氷を入れるものもあれば入れないものもあります。
ハイボールなんかは、氷を入れるのが当たり前ですが、ビールはいれません。日本酒やワインもいれません。でも焼酎は入れてもOKって感じですよね。
ワインも、ワインには入れなくても、ワインベースのサングリアには入れたりしますが…
この境界線ってどこにあるのでしょうね。
ワインや日本酒も氷をいれる!
と前書きしましたが、ワインや日本酒にも氷をいれる飲み方をする方はけっこういます。
お酒の飲み方はそれぞれ自由ですので、好きなように飲むで正解です。
日本人はお酒は冷やすか温めるかの二択で飲むケースが多く、常温という概念はあまりありません。
ウイスキーなど日本人は氷を入れがちですが、海外ではワインと同様に香りを楽しむものなので、むしろ手のひらで温度を上げながら飲むものとされているようです。
そんな彩雨さんは、ウイスキーをストレートで飲むときはやっぱり氷を入れたくなります。
氷をいれるのは温度だけではなく、度数の調整という意味もあります。
まぁ好きなように飲むのがいいのです。
ビールにも氷!?
とはいえ、やはりビールに氷を入れる人は少数派かもしれません。
これまでビールに氷を入れる人は見たことがありません。
ビール自体が冷えているものであり、さらにそこまで濃い酒ではないからかもしれませんね。
「邪道」「薄くならない?」 ビールに”氷”を入れて飲むのはアリ? メーカーに聞く
ビールに氷を入れて飲むのはアリ? ビールがおいしい季節です。キンキンに冷えたビールを飲むために「氷」を入れる人もいるようですが、ネット上では「ビールに氷は邪道」「味が薄くならないの?」という疑問の声があります。一方で、タイやベトナムなど東南アジアの国々では、ビールに氷を入れて飲むのが一般的なようです。ビールに氷を入れて飲むのはアリなのでしょうか。ビールメーカーに聞きました。 …
そんなビールと氷ですが、おもしろい記事がありました。
ビールに氷をいれるのは、メーカーの話だとやはり推奨されない飲み方のようです。その理由に、炭酸が抜けてしまうことをあげています。
また、すぐに冷やしたくても冷凍庫に入れて冷やすのはNGとありますね。
冷蔵庫よりも、氷水に突っ込んでおくほうが冷えるそうで、バーベキューや屋台などでよく見るあれは正解なんですね。
また、記事内にもありますが、サントリーはビール専用の氷を発売しています。
飲料店限定で販売しているようですが、見かけたことはありません。気にしてなかっただけかもしれません。
どんなものかちょっと気になりますが、氷が溶ける前にビール飲んでしまいそうですね。