9月になり秋が目前というところですが、やはり気になるのが残暑です。
特に昨日は台風一過ということで、かなり気温が上昇しました。
日本の夏の暑さはやばいです。
来年の夏季オリンピックまでの最後の夏ということで、多くの試みが行われており、多くの議論が進められています。
しかし、その中にはどこまで本気なのか、というのが話題になっています。
どれが本当でどれが虚構新聞かわからない暑さ対策
例えば、アサガオを植える、という話があります。まぁすべてが納涼対策というわけではありませんが、見た目はたしかに涼しいかもしれませんね。
同じように風鈴を設置する、という話も話題になりましたが、これは虚構新聞のネタです。
暑さ対策のために人工雪を降らすという計画があります。これは本当で、音楽フェスティバルで雪を降らすといった試みがあったそうです。かぶる日傘、というのも話題になりましたが、それも本当です。
猛暑にならないように祈祷師を雇うとか、巨大な屋根を付けて冷房を、というのは虚構新聞のネタです。
前に東京湾の衛生面についてブログで書きましたが、ゴミを流さないように巨大なネットを仕掛ければいい、というのは本当の話です。
自分自身も書いていてうっかりフェイクニュースを拾ってないか調べ直してみたほどでした。
他にもいろいろありますが、どこまで本当でどこまで虚構新聞のネタかわからないほど、暑さ対策を中心に東京オリンピック絡みのグダグダ感がここに来て強まっています。
選手と観客の安全は保たれるのか
来年の夏の気温については、奇跡的な冷夏になるかもしれないですし、昨年のような猛暑になるかもしれません。
冷夏でしたらそこまで問題にならないかもしれませんが、昨年のような猛暑だった場合、大きな問題に発展する可能性もあります。
先日の報道で、マラソンのゴール地点に氷のプールを設置するというものもありましたが、もはやこれすらも虚構新聞ではないかと思えるほど、なんだかすべてを疑ってしまいたくなるようなものばかりです。
カタールでのサッカーワールドカップは夏開催を避けました。最初はスタジアムをすべて覆って全館冷房をするとかいろいろな計画もありましたけどね。
果たして、来年の東京オリンピックはどうなるのか、まだ見ぬ未知の暑さ対策に期待したいところではありますが…!