世界的な異常気象が続いています。日本だけの話ではなく、これまで雪が降らないところで降ったり、寒いところが暑くなったり…
実はこの異常気象の影響が思わぬ効果を発揮しました。
異常気象の影響で古代遺跡を発見
この異常気象の影響で、古代遺跡の発見が相次いでいるというニュースがありました。
異常気象の影響で古代遺跡などの発見相次ぐ「今後も発見の可能性」 – ライブドアニュース
まぁこれまで水が溜まっていたところが、水がなくなって底の様子がわかることで、思わぬ発見があるというのはありそうなことです。
技術的な進歩もあり、昔よりも精度の高い調査ができるようにはなっているとはいえ、まだまだわからないことはたくさんあるでしょう。
日本でも池や湖の水がなくなったら、とんでもない発見があるかもしれません。
失われた大陸
異常気象の話とは関係しませんが、最近地中海にかつて失われた大陸があった、という報道がありました。
失われた大陸というと、アトランティスとかムーとかを連想する人も多いでしょう。
しかし、今回発見された大陸はそれらとは違って、1億4000万年も前の話です。
地球上の大陸は動き続けていますので、新たな大陸になったところもあれば、海に沈んだ大陸はたくさんあります。
今のところ、アトランティスやムーに関してある情報はまだまだ都市伝説レベルのものばかりですが、これらはあくまで人類が存在する時代の話でもありますからね。
水の底や雪の下など、まだまだ未踏の領域はたくさんあります。
今回の異常気象をきっかけに、まだまだ新発見は続くかもしれません…。
新発見は魅力的な話ですが、異常気象は困っちゃいますけどね。