ビットコインを急落させた量子コンピュータの実力とその脅威の仕組みとは!?


今朝、ビットコインが暴落したと大きな話題になっていました。

なんとその理由が量子コンピュータの実証実験に成功したというニュースによるものでした。

量子コンピュータの開発がビットコインの暗号化を突破できる可能性を示したわけで、こうなったわけです。

まぁこれについては以前もブログで書いたことあります。

キャッシュレス推奨派の彩雨さんが、将来は世の中みんな現金派になると思う理由

別にビットコインに限る話でもないんですけど。まぁそれはいいとして。

量子コンピュータの仕組み

量子コンピュータは昔からずっといわれていた、現在あるコンピュータをはるかにしのぐコンピュータとされています。

これがあればどんな3Dゲームができるんだろう、Windowsもサクサクうごくだろうな、とかそういう感じでもなく、そもそもコンピュータとしての仕組みが異なります。

コンピュータは0と1だけで計算をする仕組みになっていますが、量子コンピュータは0でもあり1でもある、という別次元の仕組みなのです。

それはつまりどういうことなのでしょうか!

…それが、さっぱり。よくわかりません。

うーん、難しい!

量子コンピュータの実現はまだ先

今回の実証実験ではスパコンが1万年かかる計算を3分20秒でやったと報道にありました。

これはすごいですね。テクノロジーの進化も、量子コンピュータの実現とともにさらに進むかもしれません。

量子コンピュータはその着想は1980年代からあり、多くの企業が開発に取り組んでいます。

しかしまだどこも実用化に向けては進めておらず、その前の段階です。

今回のGoogleの実証実験をきっかけに、さらに開発競争も進むかもしれません。

ただ、量子コンピュータの実用化はまだまだ先になると言われています。

どんな形で僕らの生活の中で使われるのでしょうか。