先日、中国のパイロットが一般女性を操縦室に招き入れ、常務禁止になるという出来事がありました。
中国のパイロット、飛行中の操縦室に一般女性招き入れる 終身乗務禁止
今でこそなんてことを…と思うようなことかもしれませんが、昔ってこういうことけっこうあったような気もするんですよね。
さすがに椅子には座れないでしょうが、操縦室に入ることはできたような気も。
なんか同時多発テロ事件以降厳しくなったという話もありますが、昔過ぎてよく覚えていません。
ちなみに自分は入ったことはありません。でも入ったことあるという人の話は聞いたことあります。
SNSに載せたくなっちゃう
この女性は操縦室での記念写真を「機長へ感謝」という言葉とともにウェイボに載せています。
それをきっかけに明らかになった出来事でした。
この機長が女性に対してどのような言葉をかけたのか、SNSに投稿してもいいよ、と言ったのか、だれにもいわないでね、と言ったのか、そのあたりはわかりません。
ただ常識的に考えると、SNSに投稿していいよとは言わないと思います。
だれにも言わないでね、と釘を刺すのが当然かなというところで、いったいどういう形でSNSへ投稿へ至ったのか、よくわかりません。
もっとも、この女性はSNSに投稿したくてたまらなかったのでしょう。
そりゃもちろん、普通は入ることができない操縦室ですからね。こんなレアな体験はありません。
ここだけの話だからこそ言いたくなる
みなさんも、日常の中でここだけの話、というのをしたことあると思います。
内緒話というのは非常にレアリティの高いことで、レアリティが高くなるほど人にいいたくなる、ということです。
自分のことに関するここだけの話についてはいいとしても、他人から他の人のここだけの話を聞くときは要注意です。
その人は内緒にできない人なので、自分のここだけの話はその人にはしないのが一番です。
秘密を維持するというのは、実はけっこうストレスが溜まるもの。
いろいろ気も使わなければなりません。
しかし、ここだけの話だからこそ言いたくなるもの。
今年は元号の発表という、日本人にとってすさまじい内緒話があったわけで、とにかく発表前にこのインターネット時代に情報が洩れなかったこと、関係者はよくやってくれたと思います。
どこか飲みにいって隣にかわいい子がいたらしゃべりたくなるのが人間の本能ですからね。
とはいえ、元号については発表後にいろいろ情報が漏れたのは残念でしたけどね。
ここだけの話には注意が必要です。