65年ぶりの記録的なバレンタイン!この熱気がもたらした意外なもの


昨日は男性限定ライブ、今日は女性限定ライブと、たくさんの人にお越しいただきありがとうございます。

このブログを書いているのは、15日の昼過ぎです。

昨日今日と2月とは思えないほどの暖かい気候となりました。

この男女限定ライブの思い出に、車が出せないほど、電車が動かないほど凄まじい豪雨になったことがありました。とてもその日と同じ日程でライブがあるとは思えません。

65年ぶりの暖かさ

実は今年のこの暖かさは、なんと65年ぶりとのこと。今年は大阪でもかなり温かい日もありましたが、南極でも記録的な暖かさになっているという報道もありました。

その一方で北海道では記録的な寒さもあり、不思議な2月ですね。

個人的には暖かいのはとても過ごしやすくありがたいですが、まだ2月というところもあり、これだけ暖かくてもついついコートを着込んででかけてしまいます。

インフルエンザ対策に一役か

今年の特徴として、インフルエンザが少ないという傾向があります。

要因はいくつかありまして、コロナウイルスの報道によりうがいや手洗いなどが進んでいること、インフルエンザワクチンが今年はかなり有効だった可能性などもあります。

それと同様に要因としてあげられるのが、この暖かさです。

インフルエンザは、気温が高くなればそれだけ活動も弱まる傾向にあります。気温だけではなく湿度にも関係していて、夏にインフルエンザが大流行しないのはこういった理由からです。

日本のインフルエンザはこの10年間で最低とのこと。思わぬ形で僕らの健康をアシストしてくれたこの記録的な暖かさでした。

アメリカでは大流行のインフルエンザ

今年のアメリカは、インフルエンザで多くの死者がでる可能性があります。とはいえ、それは今年だけでもありません。二年前にも6万人の方がなくなるという凄まじい大流行を見せています。

そんなアメリカでは、インフルエンザの報道はあまりされておらず、コロナウイルスの方に関心がいっているようです。

まぁそれだけコロナウイルスに対して未知であるという恐怖心があるということでしょうか。日本でも今はクルーズ船、コロナウイルスについて連日報道されています。

こういうのの難しいところは、何が怖いのかよくわからないけど怖いというところです。こういった報道の仕方に対しても賛否両論はありますが、線引きは難しいところです。

明日も暖かそうですが、週半ばはまた少し気温が下がるようです。寒暖差で体調の変化にも注意が必要ですね。