今、自分が使っているノートパソコンは、2012年モデルのMacbook Airと、同じく2012年モデルのVaioをSSDに換装したものの2つを使い分けています。
基本的に一つは家に、一つは機材車に入れっぱなしにしています。ちょっと家でWindowsのノートパソコンを使いたい事情もあってMacbookをここのところ機材車に入れていましたが、今は先日のライブで入れ替えをしてMacbookの方を家においています。
Macbookのほうが11インチで小さいので、持ち運びを考えるとこちらのほうが使い勝手がいいんですよね。
どちらもまだまだ現役
ものすごく古いパソコンではありますが、どちらもまだまだ現役です。
ちょっとしたレコーディングなんかも問題なくできますし、ライブ中では同期システムのバックアップとしてもドラムの脇でフル稼働しています。このあたりからのノートパソコンは本当に出来がよく、素晴らしいですね。
買い替えを検討もほしいものがない
といいながらも、さすがにそろそろ新しいのを買おうかなと検討しています。
自分の中でいくつかほしいものの水準があります。金額はそこまで高すぎず、画面はそこまででかすぎず、重量はそこまで重すぎず…さらにUSB-Cで充電できるものがベストです。
OSに関してはMacでもWindowsでも、さらにはChromebookを含めて検討しているところです。
用途としては普段使い用。ブログのこともあるので文字を打てればよし、たまにレコーディングなどでも使えたらよし、ソフトシンセなどを動かすことはないので、ハイスペックなものは必要ありません。
まぁいろいろ見ているわけではありますが、いろいろ検討するも今使っている古いパソコン2台から乗り換えるほどのメリットを感じることはできず、見送りの日々を続けています。
買い時はARM搭載のMacbookか
そんな彩雨さんが狙っているパソコンが、ARM搭載のMacbookです。MacはずっとインテルのCPUを搭載していますが、独自チップのMacbookの開発についてはずっと噂になっていて、昨年は早ければ2020年にも、という話もありました。
とはいえもう2020年なのではありますが、買い時として狙っているタイミングあhこの独自CPUを搭載したMacbookが出るタイミングです。
おすすめできない買い時な理由
とはいったものの、実はこの買い時のタイミングはおすすめできるものではありません。
独自チップを搭載することで価格が安くなるとか、iOSアプリが動くとか、通信がしやすくなるとか、いろいろな可能性を秘めているMacbookではあります。
ですが、いくつかのデメリットがあります。まだ発表もされてないものにたいしてメリットやデメリットの話をするのもなんですが、一般論としてです。
自分にとってもデメリットではありますが、2つあります。
1つ目はWindowsを起動するbootcampが未対応になる可能性です。こちらは同じインテル製のCPUを積んでいるから可能になった方法であり、独自チップを搭載することにより不可能になる可能性が高いです。
もう一つが動かないアプリがでてくる可能性です。すでにSurfaceも独自チップで動く機種を出していますが、どうやら64bit対応のアプリが動かない模様。もちろん今の段階ではの話ですが、これはけっこう致命的です。
ではなぜARMのMacbookに興味を持っているのかといいますと…
新しい感じがするから!の一言に付きます。要するに、飛び込んでみたいだけの話です。
まぁ本当に悩むのは正式発表後ですけどね。前にあった12インチのような小型モデルがほどよい金額で出れば、買っちゃうかもなぁ。
それまでは、2012年モデルのMacbook Airをまだまだ使おうかなと思っています。