これまでそこまで意識したことない人も多いでしょうが、名札をつけている仕事の人は多いですよね。
コンビニ、ファミレス、病院の看護師さんなどなど…
実は、多くの仕事が名札をつけなければならないルールがあるわけではありません。ただこれはあくまで法律的な話。社会的にはまた別の話です。
名札が必要なのか論争
Abema TVでこの名札が必要なのか、という話をやっていました。
自分自身は名札をつけて仕事をするわけではありませんし、逆に名札をつけている人を見てなにかしようと思うこともありません。
個人的にはどちらもいいと言ってしまえばそうではあるんですが、名札をつけている仕事で名札をつける意味というのは、おそらく責任感であったり、信用であったりというところに理由があるのかなと思いますが、結局のところ慣習といってしまえばそこまでです。
名札をつけるリスク
今はSNS時代、多くの情報は検索で手に入ります。
例えば本名一つでも、Facebookなどで検索すればたくさんでてくるわけで、ニュースの中でも看護師さんが患者さんからFacebookで友達申請が来た、という話がありました。
まぁありがちなところかなとは思いますが、そう考えるとやはりそういったところに気持ち悪い、と感じるのもわかりますね。
レジとかだと、レシートに従業員の名前が表示されることもありますし、危ないといえば危ないといいますか、やや時代遅れ感もあります。
ニックネームもアリ?
とはいえですね、接客業だとなんとなくニックネームがあったほうが親しみも湧くというものです。心理的には顔だけが一致するより、顔と名前が一致する方が親近感ありますよね。
そういったところで、ニックネーム化するなんて流れはあるかもしれません。牛角なんかは昔からニックネームで統一していますが、学生のバイトが多いところなどはそのほうが雇い主側も従業員も気が楽かもしれないですね。
まぁでもカジュアルなラーメン屋とかバーとか、IT企業とかならありかもしれませんが…いきなり看護師とか警察官とかが「あやちゃん」みたいな名札つけてたら、それはそれで物議を醸すことになるでしょう。
難しいところです。