パナマ文書の取材・報道をしていた女性記者が乗っていた車が爆発し、その記者が亡くなるという事件が起きました。それがどうやら、爆発物が仕掛けられ、その爆発によるものだったということのようです。
って、これって暗殺じゃんか!!
あ、パナマ文書については、前に書いたパラダイス文書の記事にタックスヘイブンについても書いたので、こちらも参照してください。
パナマ文書が明らかになることで困る人なんて、一部の金持ちしかいないわけですからね。うまく税金逃れしてるどこかの超金持ちや政治家が、この暗殺指示したんじゃないの?とか誰でも想像できちゃいます。
暗殺ってアニメや映画だけじゃないのか
暗殺教室なんて漫画もありましたが…。戦前ならまだしも、こんな21世紀に暗殺なんてちょっと想像しがたいと言いますか、身近なものではないですよね。アニメや映画では暗殺はよくテーマになりますが、実際のところ本当に暗殺者なんているのでしょうか?
そういえばこの2017年は、もう一つとても大きな暗殺事件がありました。現在の北朝鮮の最高指導者である金正恩氏の実兄、金正男氏がマレーシアの飛行場で暗殺されるというニュースがありましたね。実行犯はつかまっているものの、結局誰の指示だったのか(って答えは一人しかいないの世界中の人はわかってるんだけども)いまいち闇の中ですね。
それこそ、暗殺は有史以来たくさん行われています。あの織田信長だってそう。ケネディ大統領も暗殺されました。ダイアナ妃もまだ不明な点も多いんですが、暗殺なのかもしれないですしね。最近の暗殺はみんなが見ている前でバーンと銃でやるよりも、なんか事故に見せかけてとかのほうが多いのかもしれません。
もしかしたら報道では事故や病気とされ処理しているものでも、暗殺のものもあったりするのかも?日本の政治家でも、けっこう変な死に方してる人もいますしね。うーん、怖いね。
計画は練りにくい?
前に講義でスノーデン氏の話をしました。前に書いた記事でもちょっと触れてます。
もしかして暗殺警察は、けっこう事前に防げているところもあるかもしれません。ついちょっと前にもイギリスのメイ首相暗殺計画を阻止なんてニュースもありましたからね。
英警察、爆発物によるメイ首相暗殺計画を阻止=スカイニュース(ロイター) – Yahoo!ニュース
具体的にどのようにしているかはわかりませんが、大掛かりなテロ計画は着実に情報をつかめているのかもしれません。まじで世界中のスマホが勝手に音や写真を撮って送っているとは思ってませんが、この情報化社会、テロや暗殺するのも大変な時代なのでしょう。
対策はいたちごっこ?
ただ、一つ方法を防ぐやり方があっても、また別の手で犯行に及ぶというのもまたテロリストです。今回のパナマ文書もそうですが、ある程度政治的、経済的な地位にいる人がもし裏で暗殺を指示していたらそもそもどうしようもないことですからね。この女性記者の暗殺事件、うやむやにしてほしくはないものです。