購入は自費で、お金ないなら借金で…タブレットは文房具と同じか問題を考える


今後はタブレットやパソコンは教育現場では当たり前のように使われることになるでしょう。

学生に一人一台となるのはもはや当然です。

しかし大学生ならば当然とはいえ、中学生、高校生がそれらをどのように購入するのか、難しい現場判断となります。

新入生はタブレットを自費購入で

兵庫の県立高校で、タブレットを学生に自費購入させることが決まりました。

兵庫の県立高校 新入生はタブレット端末を自費購入へ 県教委「文房具と同じ」(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

学校側がタブレットを配布するか、学生に持たせるか、どちらがいいのかは意見もわかれるところでしょう。このケースでは文房具とおなじ、ということで学生に自費購入させることになりました。教科書もまぁ自費購入ですし、記事にもあるように「文房具と同じ」といわれればそうかもしれません。

気になるポイント

個人的に気になったのは、お金がない学生はどうするかという点、それと機種を強制的に決めさせられるのかという点です。

まずお金の問題ですが、変えない人は奨学金制度を受けられるようになるとのこと。借金して買ってくださいということですね。

機種についてはこの情報だけでは不明です。家庭のタブレットを使いまわしできるのかは各校で判断とのことでしたが、AndroidでもiPadでも、さらにはAmazonのFireでもいいのか、となると、学校側としてはせめてOSだけでもそろえてもらった方が、技術的なトラブルにも対応できそうですね。

高いのか、安いのか

近年はタブレットが安くなってきています。APPLEも教育へのiPad投入を数年前より本格的に進めており、それに合わせて値段を下げています。

現在、学割を使うと新品でもiPadを32800円で購入することができます。

この金額を高いとみるか、安いとみるか。

今やこういったタブレットは数年使うことはもちろんできますし、高校入学から卒業まで同じタブレットを使い続けることはそこまで難しいことではありません。

それを家でも使うことができるわけだし、勉強以外にも動画を見たりゲームしたりもできるわけです。

それはもちろん1年でもお金をかけたくない保護者の気持ちはわかりますが、正直なことを言わせてもらうと、3年間で32800円というのは決して目が飛び出るような金額ではないと感じています。

そういったところ、個人的には学生の自費購入ということにそこまで変だなとは思いませんでした。

今回の動きが各都道府県の学校でもどう判断されるかというところですが、ちょっと気になるニュースだなと思いました。