Twitterのブロックも悪くないかもしれない


先日、ワクチン大臣なるポジションに就き、なにかと話題の河野大臣。

その発言だけではなく、Twitterなどネットの使い方も独特で、話題になっています。

ブロックされた

そんな河野大臣にTwitterでブロックされた、ということもたびたび話題になります。

政治家のTwitter利用については多くの意見があり、ブロックするなんて国民の声を聞く気がないのか、という否定的な意見も多いです。

政治家のブロック問題については、前にも取り上げたことがあります。

政治家がTwitterで誰かをブロックするのはアリ?

実は最近、Twitterのブロックについてはアリだと思うようになってきています。

いつの間にかにブロックされていたケースも

これは河野大臣の話ではないのですが、とあるインフルエンサーのお話です。

とあるTwitterユーザーが、この人と一度も絡んだことがないのに、なぜか自分がブロックされていた、という話がありました。

とても不思議な現象です。なにかのエラーでは?と思うかもしれません。

しかしこれには理由があったのです。

どうやらこの方、前に炎上事件に加担していた人だったそうです。

つまりそのインフルエンサーの方は、自分とは関係ない炎上事件であっても、それに加担している人をブラックリストとし、次々とブロックしていったというお話なのです。

なるほど、たしかに炎上事件に加担するような人は、他の炎上事件にも加担しそうですからね。どこまで本当の話なのかわからないですが、なかなか興味深い話です。

ユーザー格付け制度

こういう発想って面白いなと思うんですが、Twitterはモラル向上の強化として、ブロックされている数によってフィルターをかけることができる機能があったら面白いと思うんですよね。

まぁフォロワー数が多い人は必然的にブロックされる可能性も高まりますが、例えばフォロワー数が20人で100人からブロックされているとしたら、けっこうやばそうなユーザーだとわかります。

そういったユーザーを自動でフィルタリングできる制度があると、きっともっと健全なSNSになるんだろうな、と。

さらに、これをリアルの世の中でやろうとする流れも実際にあるわけです。いつのまにかに自分がフィルタリングされてしまって、存在しているのに存在していないような社会になってしまうかも?

まぁそこまでいくとちょっとSFチックな話ではありますけども、なんにせよ、品行方正に、そして人に優しく生きていきましょう。