先日、PayPayのアプリがリリースされました。
このブログでもちょこっと触れた、Yahooなどが作った新しいQRコードによる決済システムです。とりあえずなんか500円もらえるみたいで、ちょっとどんなもんかと登録してみました。
主導権を誰も握っていないQRコード決済
中国から何歩も出遅れてしまったQRコード決済ですが、今後日本でも同じように普及する可能性をがあります。多くの店舗が導入する必要がありますが、PayPayはお店側に3年間手数料を無料にするなど強気のアプローチをしており、コンビニや大手薬局などが導入すれば一気にシェアが広がるかもしれません。
今は多くのサービスが混在してまして、どこが主導権を握るのかまだはっきりしてない状態です。
お店ではPayPayで、といってスマホアプリでQRコードを出し決済する形で、事前チャージやクレジットカードで支払う方法があります。それともちろんですが、電池が切れてしまえば利用することができません。
QRコード決済の他にもクレジットカード払いやSuicaのような方法ももちろんありますが、QRコード決済の場合はスマホひとつあればお店も導入することができるので、導入までのハードルが低いというメリットもあります。
使えるところが少なすぎる
現状は、使えるところはものすごく少ないです。一部のタクシーの他、白木屋系列や和民系列の居酒屋などでは使えるようになりようですが、本音を言えば居酒屋よりも、コンビニでの少額会計で使えるようになってほしいなとは思います。
まぁ、きっと必死に営業しているところだとは思いますけどね。
先ほどいった通り、コンビニや大手薬局、ここで支払えるようになればかなりデカいですよね。
ポイント還元もあと押しするか
0.5%というわずかな金額ではありますが、ポイント還元もあるそうです。クレジットカードに比べれば少ないですが、ユーザーにとっては少なからずお得感はあります。
店舗側としてはキャッシュレスになる以上は、逆に手数料を払わなくてはならなくなります。この辺りのギャップをどう埋めていくかというのもキャッシュレス普及のカギになるでしょう。
というわけで、無事500円ゲットできました。
しかし、いったいどこで使えばいいのか…。