今、自分が期待していて、発売されたら速攻でほしいと思う商品は、ARグラスです。
眼鏡型のデバイスです。
VRだけでは足りない
VRのヘッドセットも昨年購入し、その近未来っぷりに驚かされています。
しかし、VRだけではまだ足りない部分があります。
たしかにその体験は素晴らしいものがありますが、日常の中にVRが存在するかといわれると、難しいですね。
1日中ヘッドセットをつけるのは大変だし、外にも出られません。
こういった革新的な技術は、生活のすぐ横にあるものでなくてはなりません。
スマートフォンがなぜこれだけ生活に大きな変化を与えたかというと、それが生活のすぐ横にあるからです。
スマートフォンが超巨大で超高額なのであれば、今のような世の中にはなっていません。
VRが世界を変えるかというと、変えるかもしれませんが、VRだけでは足りないのです。
ARグラスに期待
そこで期待しているのが、ARの技術です。
あくまで眼鏡をかけるだけで、自分の視界をデジタル空間に広げることができます。VRは完全なデジタル空間ですが、ARはあくまで現実にデジタル空間が広がるイメージです。
しかしこれ、なかなか言葉だけではどんなものか伝わらないんですよね。
MicrosoftがMicrosoft Meshを発表しました。
映像を見てもらえればわかるように、かなり近未来です。これは現実にこういった事象が起きるわけではなく、ARグラスを通じてそのように見えているだけです。
この新技術には、自分自身も大きな期待を寄せています。
そのため、こういったARグラスが登場した際は、速攻で使ってみたいと思っています。
すでに似たような眼鏡型デバイスはあるのですが、まだ足りません。
ARをうまく実生活の中に落とし込める機能があること。
値段がほどよいものであること。
1日中装着していても無理のない重量、デザインであること。
視力が悪い人でも大丈夫なように、度ありであること。
この4つが条件です。
APPLEには期待していますが、APPLEじゃなくてもOKです。以前からMicrosoftとAPPLEはこういったARに力を入れている印象もありますが、FacebookもかねてからVRに力を入れていまして、ARグラスも開発中という情報もあります。
スマホの次
スマホが登場し、もう数年で20年になります。そろそろ、スマホの次を考えてもいい頃です。
このARグラス、現段階でスマホの次になる可能性が最も高いデバイスの一つと感じています。
最初こそ、こんなのいらないという声であふれると思います。しかし少し時間が経てば、あれよあれよといううちに普及していく…かもしれません。
各社がどれだけ魅力的で洗練された商品開発ができるか次第なところも大きいですけどね。