近年、コンセントに差すものの大半はUSB充電のものとなりつつあります。
そういったこともあり、USB給電を前提とする電源タップも流行しています。
飛行機や新幹線もUSBで充電できますし、こういった流れは今後も広がることでしょう。
壁の埋め込み電源もUSBに
冷蔵庫や電子レンジ、テレビのような家電はさすがにUSBではないですけども、基本的にはコンセントは差しっぱなしですよね。
とはいえ、デスクの周りにあるものはほとんどがUSBで事足りるものが多いです。
自分も先日、デスク周りの電源強化のためにUSB充電器を追加購入しましたが、なんだかんだであたりを見渡すと、USB充電のものが増えたなと実感します。
このまますべてがUSBになるとは思えませんが、もうすでに壁の埋め込みコンセントもUSBになるものが発売されているようです。
サンワ、USB-CとAを壁埋め込みにできるコンセント – 家電 Watch
まぁ、さすがに壁は普通のコンセントがいいかなぁとは思いますけども。
USBだからこそ気を付けることも
今後は、公共の場での充電なんかは、けっこうUSBが増えると思います。
USBはこれはこれで便利なんですけど、気をつけるべきこともあります。
それは情報管理です。
基本的に電子機器は、USBが充電と情報伝送の両方を兼ねています。
そのため、うっかり充電しているつもりでUSBケーブルをさしたら、そこから大事な情報が抜かれていた、なんてこともあり得る話です。
このあたりの話は、一昨年に詳しく紹介していますので、よかったらこちらもチェックしてくださいね。