みなさんもよくご存知でしょう。
昔はミネラルウォーターを買うなんてお金持ちだけかと思いましたが、近年はコンビニでも水を買う人は増えています。
特に海外の水は、やはり独特な味わいですからね。
ちなみに余談から入りますが、自分はボルヴィックがやや苦手なんです。
実は子供の頃に某国にて高熱を出したとき、さんざん水を飲んだんですよね。そのときのイメージが頭に染み付いてまして、それ以来ボルヴィックはちょっと苦手になってしまいました。
みんな大好きボルヴィック
そんなボルヴィックですが、現在危機にあるようです。
どうやら、水を汲みすぎてなくなりかけているとか。
虚構新聞のような話ですが、本当の話です。
ボルヴィック水源、くみ過ぎで枯渇の危機か 仏(AFP=時事) – Yahoo!ニュース
どれだけ汲んでるんだって感じですが、世界中で売られてますしね。記事によれば雨不足が原因ではないと書いてありますし、今後の動きも気になりますね。
ちなみに日本のボルヴィックは、契約終了に付きキリンはもう販売していません。水が足りないのであれば、これまでのようにボルヴィックを輸入するのは難しくなるかもしれません。
ところでボルヴィックってなんだかわかる?
ところで、ボルヴィックですが、なんのことかわかりますか?
いやいや、ミネラルウォーターでしょ、っていう人は少し待ってくださいね。
実はボルヴィックというのは、地名なんです。フランス中部、オーヴェルニュ火山自然公園の北端に位置します。
調べてみると人口5000人に満たない小さな町です。ミネラルウォーターのネーミングになってなかったら、日本の多くの人は知らない地名だったことでしょう。
もうちょい見てみると、トゥルノエル城というのがあるようです。
フランス語なのでよくわかりませんが、こんなお城がまだフランスには残っているんですね!
フランスはパリにしか行ったことないんですが、あらためて地図を見てみると広いですね。地名はそれこそサッカーのクラブチームかワインでくらいしか知らないですが、がっつり歩き回ったら面白いんだろうなぁ。