USBメモリを仕事やプライベートで使う人も多いと思います。
自分自身も仕事ではなんだかんだでUSBメモリは使います。
USBメモリは扱いが難しい
USBメモリは、HDDやSSDに比べ扱いが難しいものとなっています。
寿命も意外と短く、古いものも予兆なくいきなり読み込み不可になったりすることもあります。
基本的にはデータの受け渡しが主な用途です。
長期での保存には向いていないメディアとなっています。
緊急事態に備えてライブSEなどのデータはいつも持つようにしていますが、SEや同期データなどは基本的にクラウド上にもアップするようにしています。
USBメモリは以前はネットがつながらない場所もありましたので重宝していましたが、現在はWiFiはどこにでもあるし、テザリングも当たり前のようにできますし、今は便利な時代になったものです。
消すと復元できない
USBメモリの扱いにくさを象徴する仕様として、USBメモリはデータを消すとゴミ箱に入らない仕組みとなっています。
消したらそのまま消えてしまいます。ゴミ箱から復元すればいいや、といつものノリでいくと、大変なことになってしまいます。
ここだけ特に注意ですね。
ただ、最近はゴミ箱に入るUSBメモリも登場しています。
消しても復活! 「うっかり消去防止機能」に対応した小型USBメモリ
こちらはUSBメモリ内にゴミ箱を設置する形になるようです。
そもそもなんでUSBメモリのものを削除するとゴミ箱に入らないかというと、USBメモリは容量が少ないからです。HDDなどは容量がそこそこありますから、ゴミ箱にプールしていても問題ないんですよね。
こういう機能も、ある程度USBメモリそのものが大容量になっているから可能なんでしょうけども。
自分が仕事で使っているUSBメモリも、いったいいつ買ったか記憶がないくらい昔のものを使っています。
もしかしたら10年近くになったりして?
そろそろ寿命になることは間違いなさそうです。
最近は容量も増えてますし、気が向いたら新調したいと思います。