今年の春にスタートした、通信大手会社による格安プラン。
三者ほぼ横並びでスタートしましたが、そろそろ差が出ているようです。
LINEMOがさらに食い込んできた
LINEMOは危機を感じているのかどうなのか。
ここに来て、さらに値段を下げてきました。
3社ともに20GBという設定をしていますが、ライトユーザーはぶっちゃけそんな使わないんですよね。
まぁ自分もだいたい多くて5GBくらいですしね。
LINEMOは3GBで990円と、さらに値段を下げてきました。
実はこの金額、楽天モバイルだと1000円を超えるので、さらに安いんですよね。
LINEMOはちょっと苦戦しているのでしょうか。
LINEの情報流出なんかも話題になりましたが、若い層にはそこまで影響ないと思うんですよね。
ただこれ、さらに値下げ合戦を促す可能性もあり、興味深い値下げでした。
大手3社の格安プランは悪くない
このブログでは何かと楽天モバイルや格安SIMをプッシュすることも多いのですが、今年スタートした大手三社によるahamo、povo、LINEMOは決して悪くありません。
楽天モバイルはやはり通信品質という意味では、プラチナバンドを獲得するまでは厳しい戦いになります。
他の格安SIMはドコモなどの電波を借りる形となっています。なので圏外になるエリアは基本的に同じとなっています。しかし通信品質という意味では、混雑している時間帯はどうしても絞られてしまいます。
どうやら大手3社が直接やっている格安プランについては、今の段階ではその対象にはなってないようで、ドコモ、au、ソフトバンクと同じ品質での通信が可能です。
それでいて3GBで990円なんてプランを出されたら、もう他社の格安SIMだけではなく、楽天モバイルも十分に制することができるわけです。
今のタイミングで追加するんだったら、春のタイミングで3GBで990円プランを出せていたら、もっとシェアを獲得していたかもしれませんね。