ウクライナ情勢、さらに緊迫化しています。
このブログを書いているのは、12日午前。
公開されているのは13日朝ですので、情勢がさらに変わっている可能性もあります。
オリンピック中に何かが起きるのか
アメリカは48時間以内の出国を促しています。
そして、日本もついに退避勧告をだしています。
一部報道によれば、オリンピック期間中にも何かが起きるのではないかともありました。
これまでも戦争は何度か起きていますが、冷戦中にも起きなかったアメリカとロシアとのガチンコ戦争が今回起きる可能性があります。
ウクライナに関しては、こちらにも書いています。
騒ぎすぎも禁物?
しかし、この2022年になって100年前のような形での戦争は、あまり想像できません。
ロシアとしても「別にやる気ないよ」と言わんばかりの雰囲気を出しており、手がでないまま緊迫状態が続き、水面下で話を付けて終わりになる可能性もあります。
騒ぎすぎじゃないか、という感じですが、キューバ危機みたいな感じですね。中の人たちは必死でしょう。
しかし、戦争というのはちょっとした何かから、それが徐々に広がり大きくなっていくもの。
このままにらみ合いながら時間が過ぎていくか、思わぬ何かから動き出してしまうのか。
ただ、あまり世界中で騒げば騒ぐほど、思わぬ何かが起きやすい状態にもなってしまいます。
昔のような植民地時代ならまだしも、今はいきなり攻撃を仕掛けて領土を奪い取るようなことはしにくいでしょう。
そう考えると、いかに先に相手に手を出させるかということも重要になりそうですが。
こうやって緊迫報道が多く出ていることにもなにか別の意味があるなじゃないかと、変に勘ぐってしまいますね。