患者負担が21円増も。マイナンバー、普及は前途多難


現在、保険証とマイナンバーカードを結びつけることができるようになりました。

これをすると両方持ち歩かなくていいですし、さらにおまけのマイナポイントももらえちゃう。

患者負担が21円増

しかし、不穏なニュースも。

マイナ保険証で初診21円増 4月から患者負担、反発の声も(共同通信) – Yahoo!ニュース

実は、すべての病院でマイナンバーカードと統合した保険証が使えるわけではないのです。

そうなってくると、よほど日頃行く病院ならまだしも、結局普通の保険証ももってなきゃねって話です。

こういうところ、国がきちんとした保険証として発行するのであれば、一気に対応させないといけないところなのになぁ。

そして、なんとマイナンバーカードに対応した病院で診察すると、初診料が上がるという謎仕様も発覚しました。

国が公式として発行しているもので、患者にそのしわ寄せがいくのはおかしい。

てかこの話は、岸田さんお得意の人の話を聞く能力で回避されるかもですね。

マイナンバーカード、なんとかして

個人的にはマイナンバー推奨派ではありますが、今の政府はそれほど推奨派ではないようにも思えます。

総務省畑の菅さんが離れ、甘利さんも失墜し、現場ってけっこうトーンダウンしているのかなとか思っちゃいますね。

まぁとりあえず紐付けると6月頃に7500円分のポイントが貰えるので、やるつもりではありますけども。

早いところ免許証とか、行政周りのすべてのデータをこれに一本化してほしいなぁ。

やるならやる、やらないならやらないではっきりしてほしいものです。