迷惑メール、みなさんのもとにも毎日たくさん送られていると思います。
といってもフィルタ機能もかなりしっかりしていますので、そういったものを目にする機会は少ないかもしれません。
必要なメールまで迷惑メールに行ってしまうのは困りものですが。
ほとんどが迷惑メール
この迷惑メールについては、昔から問題となっていました。
なんと16年前の記事ですが、こんなものもあります。
インターネットを流れるメールの8割が迷惑メール、すさまじい割合ですね。
今は16年前と違い、メールではない方法でやり取りをする機会も増えました。
もしかしたらもっと割合多くなってそうですね。
ほとんどがBOT?
同じようなことがTwitterでも起きています。
公式発表では、BOTの割合は5%であるとのことでした。
しかしこれに関し、イーロンマスク氏は懐疑的のようですね。
イーロン・マスク「Twitterユーザーの90%以上がボット」憶測ツイートのエグい狙い | AppBank
アクティブユーザーの9割はBOTだとまで。
実際のところはわかりませんが、気になる数字です。
迷惑メールにしてもTwitterにしても、意味のないところでインターネットのトラフィックを使ってしまうのはもったいないことのように思えます。
イマドキな解決方法
こちらは自分のアイデアではなくmanabuさんのものなのですが、こんな考え方があります。
Twitterのアカウントとウォレットを結び付けるというものです。
前にTwitter有料化について、有料化をすれば迷惑行為が減るのではないかという話をしたことがあります。
しかし有料化はやはり抵抗感があるのも事実です。
これは面白いアイデアで、1ドル以上入ったウォレットをTwitterアカウントに結び付ける必要があるというものです。
1ドルくらい、しかもそれを支払うわけじゃないですからね。財布にあればいいだけです。
苦学生であっても無理のない話です。
しかしこれが業者だとどうでしょう。
中には何千、何万とアカウントを保有している業者もいることでしょう。
たかが1ドルとはいえ、100アカウントで100ドル、1万アカウントで1万ドル、これはなかなかです。
まぁそれでもやるところはやるでしょうけど、このひと手間増える感じが迷惑行為が減るようなイメージにもつながりそうな気も。
イーロンマスク氏はTwitterからBOTを排除することに躍起になっていますが、どのような手法を取るのでしょうか。
とても楽しみです。