スポーツチーム運営は、少し前までは赤字の温床というイメージもありました。
しかし経営が上手なIT企業なども参入するようになり、しっかりと健全な運営がされるように変わってきました。
スポーツビジネスという意味では、数十年前に比べるとけっこう改善されているんじゃないかなと思います。
プロ野球球団を持ちたい企業
2軍で13番目の球団、という記事があります。
プロ野球2軍に13球団目の新規参入も 21日のオーナー会議で議論(サンケイスポーツ) – Yahoo!ニュース
これまでもプロ野球に新規参入という話はなかったわけじゃないですが、現実的ではありませんでした。
楽天のときは1球団減るタイミングだったのでイレギュラーですしね。
こういった形で2軍だけ参加、というプロチームはどうなんでしょう。
1軍に上がれないけどやるメリットはあるのでしょうか。
そのあたりも気になるところではありますが、2軍でもいいからプロ野球球団を持ちたい企業もある、というところに興味があります。
それでもメリットがあるのか、もしくはその先になにか野望があるのか。
そしてプロ野球の仕組みが変わるとは思えないですが、2軍については再編もありえるのでしょうか。
昔のようなビジネスモデルが通用しなくなってきているので、将来的には何があるかわかりません。
今どきのスポーツビジネス
昔はテレビからの放映権料に頼る形でしたが、今は必ずしもそういう時代でもありません。
時代の変遷に合わせ、このあたりも変えていく必要があります。
集客に関してもきちんと行わなければなりませんし、ネットとの付き合い方も大切。
その中でチームを強化するわけで、なかなか難しいことではありますが、夢のある仕事ですよね。
自分自身は音楽の仕事をしていますが、こういったスポーツビジネスの考え方と音楽の仕事、さらにはNFT関連のことなど、なにか共通しているところがあるようにも思えます。
たぶん背景に多くの人のワクワクがあることだと思うんですよね。
今はまだ大企業の流れは強いですが、このあたりも少し変わってくるんじゃないかな。
NFTを活用したスポーツビジネスなんかもアリだと思いますし、お金の流れの仕組みはこれから先変わってきますので、それに合わせて環境も変わるはず。
小さい規模感のチームも、もう少し踏ん張ってこの時代の変わり目をうまく活かしてほしいなと思います。