ARグラスに密かに期待!ARとAIの融合が生み出す新たな可能性


これはスタエフ配信の文字起こしをブログ化したものです。

Apple VISION Pro、日本で6月28日発売決定

先日のWWDCで発表された、Appleの最新AR(拡張現実)ヘッドセット「Apple VISION Pro」が、日本を含む8カ国で6月28日に発売されることが明らかになりました。価格は59万9800円からと、かなり高額な設定となっています。

当初は今年末頃の発売が予想されていましたが、思ったよりも早いリリースとなりました。ただし、この価格では手が出せないのが正直なところ。私も今回は見送りを決め込んでいます。

3年後には手が届く価格に?iPhoneの轍を踏む可能性

ただ、将来的には廉価版や他社製品の登場により、価格が下がってくることが期待できます。iPhoneも発売当初は高価でしたが、徐々に手の届く価格になってきました。Apple VISION Proも、3年後くらいには手が届く価格になっているかもしれません。

ARの没入感を体験してみたい!現実世界にデジタル情報を重ねて表示

Apple VISION Proは、単なるVRヘッドセットではなく、ARに重点を置いた製品です。目の前の現実世界にデジタル情報を重ねて表示できるのが特徴。この没入感のあるARを体験してみたいという気持ちは強くあります。

リアルタイム翻訳や音楽NFTの表示も?ARの可能性は無限大

ARの可能性としては、例えば英字新聞を見た時に、リアルタイムで日本語に翻訳して表示してくれるようなことが考えられます。海外旅行先でも、看板や会話をその場で翻訳してくれれば、言葉の壁を感じずに過ごせるかもしれません。

また、音楽のNFTを自分の部屋に飾るなんてこともできるようになるかも。AIとARの融合が、今までにない新しい体験を生み出してくれそうです。

Apple インテリジェンスとの融合で、新たなサービスが登場?

Apple VISION Proには、「Apple インテリジェンス」と呼ばれるAIが搭載される予定。これにより、既存のARグラスにはできなかった、AIを活用した新しいサービスが登場するのではないでしょうか。

GoogleやMeta、ARグラス開発の動きにも注目

他社製品への期待も高まります。GoogleがAIを搭載した新型のARグラスを開発したら面白そうです。現時点ではAIとARは別々に語られることが多いですが、両者が結びついた時に、大きな可能性が開けるのではないかと思っています。