QUESTIONより
ここ近年の相次ぐ災害を受けて、先日我が家の防災グッズをちゃんと整備しました!ラジオ、水、非常食などのオーソドックスなものに加えて、水のいらないシャンプーなんかも買ってきました。あやめさんは非常時のために防災グッズ備えてますか?
防災グッズの整備、大変素晴らしいことだと思います。
水のいらないシャンプー、とてもいいですね。
実は自分自身ではいわゆる防災グッズというのは備えていません。一応家の備蓄についてはいろいろ揃ってまして、残り残量もなんとなくですが把握するようにはしています。本当はちゃんと用意するのがいいのでしょうけどね。
防災グッズの使用期限
水などは、当然ですが使用期限があります。定期的に防災グッズの中身を変えていかなくてはなりませんので、そこは注意ですね。
同じように乾電池にも使用期限があります。近年はかなり乾電池の品質もよくなり、ある程度たったものでも新品のように使うことができます。とはいえ、必要なときに使えなければ意味がありません。
モバイルバッテリーも便利ですが放電も早いので、長期的な保存はできません。日常的に使いながら電池残量を気にしたいところですね。
個別の必要なものがある場合
日常的に薬を飲まなくてはならない場合は、そういった薬をしっかり保管しておくことが大事です。持病持ちの場合は、特に注意が必要です。
高齢者の場合は、入れ歯であったり補聴器だったりと、場合によっては個別に必要なものもでてくるでしょう。
女性の場合は生理用品も必要になります。ちなみに生理用品は怪我したときに止血としても使えるので、とても重要なものです。
赤ちゃんがいる場合は粉ミルクや紙おむつなども必要になります。そういえば北海道では液体ミルクを使わないようにというお達しがあったようですね。たしかに日本では認可されていないものですので、このあたりの判断はとてもむずかしいところです。北欧で使われているからといって、日本とは気候もちがいますからね。
液体ミルクについてはこちらのブログでも書いてあります。興味ある人はどうぞ。
必要なものがわからない
必要なものといわれても、そういった避難生活をしたことがないと、いったいなにがいるのかよくわからなくなります。
あれこれたくさん用意してしまって大荷物になったらそれこそ本末転倒です。
近年は防災意識も高まってますし、いわゆる防災グッズが勢揃いしたカバンも販売されています。よくわからない人はそういうものでもいいのかもしれません。
いつなにが起きるのかわからないもの、防災については常に頭の中においておかなくてはなりません。