アヤノ.メvol.1のメールの件ですが、みなさまどうもありがとうございました。チケットが売れた枚数よりメールの申し込みのほうが少なかったのですが、そこは気にせずいきましょう。
ハガキは11月下旬に送付予定です。送ったらちゃんと送ったと言いますね!
そして先日のブログにも書いた局留めの話ですが…
彩雨さんに住所知られて突然ピンポンダッシュされたらどうしよう…でも大丈夫、相手に住所を教えなくても郵送物を受け取る方法がある!!
誰も局留めで指定した人はいませんでした!!みなさんの個人情報は漏らさないようきちんと管理しますので、ご安心ください。
今どきはBCCは使わないらしい
バンドを長くやっていますが、こうやってみなさんに直接メールを送るというのはずいぶん久しぶりにやったなと思いました。
前にやったのは、摩天楼オペラに加入する前でしょうね。当時のバンドのメルマガですね。10年ぶり以上ということで、なんだか時代の流れを感じました。
以前は宛先にも送信元と同じアドレスにして、みなさんのアドレスをBCCにぶちこんで一斉送信するというやり方をしていました。今回はみなさんの住所などを手動でエクセルに入れていたので、1通ごとにやらせていただきました。
今回も同じように送ろうとも思ったのですが、調べてみると最近はBCCで一斉送信というのはあまり行わないようですね。このあたりは迷惑メールとジャッジされる原因になるようです。その代わり、1通1通タイムラグを設けて自動で送信するようなソフトもあるようですね。
ちなみにCCはアドレスを共有する形でのメール一斉送信、BCCはメールアドレスがお互いにわからないような感じで送るメールの手法です。このあたりも、そのうち過去の技術となるかもしれませんね。
迷惑メールの歴史
迷惑メールは国内外問わず非常に多いです。最近は迷惑メールのフィルターもしっかりしているので、届く機会も減りましたね。
以前は迷惑メール(要するに一斉送信のダイレクトメール)には「未承諾広告」と書かなきゃいけないみたいなルールがありました。この文字があるとオートで迷惑メールフォルダに入れられる設定が増えたもので、「未※承※諾※広※告」みたいな回避策をとるメールも多かったですね。
こういうのも昔の話です。懐かしいですね。
ちなみに迷惑メールのことをよくスパムといいますが、これには理由があります。スパムというのは肉を加工した缶詰などでもよくあるあのスパムのことです。
迷惑メールと肉は関係ないんですけど、イギリスのコメディアンで「スパム」を連発するものがあり、それで迷惑メールを「スパム」というようになったようです。肉加工メーカーにとってはちょっとそれこそ迷惑な話ですね(笑)
ちなみにそちらのスパムの話はこれです。興味ある人はどうぞ!
迷惑メールは歴史をひも解くと、それこそインターネットの歴史が見えてくるようなものです。機会があればゆっくり説明してみましょう。
余談:どうして返信が別アドレスに?
送ったメールですが、送信元のアドレスと違うアドレスに返事が来た、という人がいたようです。
実はこれには理由があります。メールには設定で返信用のアドレスを指定するところがあります。こちらの方は、この返信用のアドレスを送信用のアドレスと違う設定をしているのかもしれません。返信用のアドレスというところを確認してみてくださいね。