仕事後にみんなで飲みに行く、なんてお酒が好きな自分にとってはむしろウェルカムなんですが、そこまでお酒が好きではない人、自分の時間を大切にしたい人なども多く、今ではむしろパワハラか?みたいな風潮もあります。
みなさんの会社ではどうでしょうか?
飲みにケーションの復活
コミュニケーションにかけて、飲みにケーションなんて言葉もあります。
お酒を飲みながら親睦を深めるという考え方です。
近年はそういった飲みにケーションが敬遠されるところもありますが、一部ではその飲みにケーションが復活する兆しが見え始めています。
最近では社内バーといって、会社内にバーを設置して飲めるようにするところもあるそうです。
大きい会社では他部署とのコミュニケーションも生まれ、それが仕事につながることもあります。
こういうのって、要するにどこまでが仕事なの?と仕事とプライベートをあまりにも切り分けすぎる傾向にストップをかけるものですよね。
厳密にいうと、仕事とプライベートって本来はびしっと境界線があるわけでもないのかなとも思うんですけどね。
面白いアイデアです。
お酒が飲めない人も多いかと思うので、そのあたりのケアができるかどうかも重要ですけど。
アフターマッチファンクション
今年はラグビーのワールドカップというビッグイベントがありますが、ラグビーは試合終了後に全員で軽く打ち上げをするアフターマッチファンクションという企画が毎回あるそうです。
全員というのはチームメイトだけではなく、相手チームも含めて全員です。
そしてこれは全員が必ずの参加で、もちろん国際試合でも行われます。
お互いに称えあい、親睦を深め、相手を尊重する機会となるわけですね。
ラグビー界では試合後に「全員参加の飲み会」伝統行事の交流会の意味とは – ライブドアニュース
まぁ、イベントライブのあとに出演者全員で打ち上げするような感じですかね。
なんにせよ難しい
お酒は全員が飲めるわけではないし、嫌いな人もいるので、そのうちこういうのも問題になってくるかもしれません。
タバコに関しても、喫煙所でのコミュニケーションというのは喫煙所がなくなると同時にそういったものもなくなります。
お酒に関してはどうでしょうね。