台風19号が接近!なにを対策したらいいかわからない人だけが読めばいい記事


台風19号が東海、関東へ向かってきています。

昭和33年に1000人を超える死者を出した台風にも匹敵するほどの規模で、海外からもかなり注目されている台風です。

三連休での台風直撃ということで、東京だけではなく各地でイベントが中止、または延期となりました。摩天楼オペラの仙台公演も、残念ながら延期となってしまいました。

最初に台風が発生してこちらにきそうだ、というニュースがでたころは、仙台だからギリギリセーフかな、と思っていたのですが…まさかここまでの規模に発達することになるとは、とても残念です。

今から何を備えるか

12日は多くの店舗も休業し、電車も午前中しか動きません。

12日はあの西武鉄道が電車をとめ、あのディズニーランドが閉園するレベルです。まさに震災レベルなのです。

多くの人は家にいることになるでしょう。

そのため、少なくとも12日、13日午前を凌ぐだけの食料は必要になります。お近くのコンビニはやってるかもしれませんが、その近くのコンビニまでたどり着けるかどうかは別問題ですからね。

家周りのことでやることがあるとすれば、窓です。特にベランダやバルコニーになにかを置いてる人は、全て撤去しましょう!車がひっくり返るほどの強風ですので、念には念をいれておきましょう。

窓は雨戸があればもちろん締めるとして、養生テープを、というのもトレンドに上がっていましたね。メルカリでは養生テープが転売されているとか。

充電に注意

おそらくこのブログが更新された19時以降、もうどこのスーパーにいっても大したものはないかもしれません。

昼間に買い出しにいきましたが、カップ麺や乾電池はまるっとなくなっていました。

乾電池については、やはり千葉の停電の例があります。あるに越したことはないでしょう。

とはいえ、今更言われても…とか、そこまでするの?と思う人も多いと思います。

なんとなく自分がおすすめしたいのは、家にあるモバイルバッテリー、タブレット、ノートパソコン、使ってない昔のスマホなどがあればそれも、全てフル充電にしておくことです。

タブレットや昔のスマホはライトにもなりますし、ノートパソコンからスマホを充電することもできますからね。

通信、それと最後の頼りはメモ

通信インフラはとても大事なものですが、圏外になってしまったらもうどうしようもありません。

災害レベルの状態になれば、おそらく公衆無線LANサービス「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」が稼働することになるでしょう。圏外でもこれがあれば通信ができます。しかし、都市部なら家でも拾えるかもしれませんが、少し歩かないと拾えないかもしれないですね。

ただ知っておくだけでも違います。まぁこれについてもセキュリティ的に危ないとかいう説もありますけど、非常時は頼らざるを得ないのかなとは思ってます。

最後の手段はメモです。

携帯やスマホが全盛期となり、手書きで知り合いの電話番号を記す機会は減りました。しかし家族の電話番号、把握してますか?スマホも充電がなくなればただの文鎮です。

メモって損することはありません。ちなみに公衆電話は電気がなくても通話ができます。

今回の台風、大きな被害が出ないことを祈ります。